| 2005年09月17日(土) |
「チャーリーとチョコレート工場」 |
まわります、まわります。 ウンパルンパの映像とあの音楽。
チャーリー一家のあの家。町外れの崩れそうな、でもなんとも可愛い、あの家とあの4人のお爺ちゃん、お婆ちゃんのベッド・・あれ見た時もうそれだけで感動しちゃいました。 ヘレナのお母さん、細さが素敵なお父さん、そしてなんとも健気なチャーリーくん役がぴったりのフレディ・ハイモア君。彼にゴールデンチケットが当たったシーンにうるうるしちゃいました。 「カルシウムキッド」でオーリィに怪しいステップを踏ませた(笑)トレーナー役のお爺ちゃん、ここではチャーリーのお爺ちゃん役で自らステップを踏むキュートさでしたね。もうひとりのあの気難しそうなジョージおじいちゃんもいいですよね。
ジョニーのウォンカさん。あの帽子にあの髪型に、あの美白、そして歯も真っ白!変、絶対変なはず・・のあのウォンカスタイルがどうしてあんなに綺麗なんでしょうーーーー!!もうジョニー、あなたってー!! いっちゃってる、あの演技、あの笑い方、う〜〜ん、もうオーラ出てますよね。 そしてなんといってももうひとりの主役、ウンパ・ルンパ!!いろんな色で登場でしたね。どの色がいいかしら?赤のシンクロ・・忘れられない(笑) 音楽もず〜〜っとまわってます。サントラ欲しいなあ。
チャーリー君はそりゃあもう、素直で健気でいい子でしたよね。 でもほら、ダメダメ、ひどい4人の子ども達・・私お気に入り(笑)凄いよ、特にあの二人の女の子達の、あの顔の演技〜。火花散らす、あの目線!!
映画オリジナルのウォンカさんのお父さん、クリストファー・リーでしたね。 出てくるだけで嬉しかった。
最後はほのぼの・・原作よりもちょっと甘め。私としては最後まで突っ走って欲しかったかも。あ、でももちろん、ちゃ〜んとビターな毒もちりばめられてましたから、最後はちょっと甘めで締めてよかったのかも。だって、ほら、ウォンカさん登場のシーンではまるで某テーマパークのような、人形たちが燃やされてましたし!?
あ、そしてこれはやっぱり書いておかなくてはね。 あの色、色、色彩感覚。ああいう色使いはビックリですよね。ピンクの船もタツノオトシゴ(?)でしたし(笑) 工場の中の食べ物は美味しそうっていうよりは・・口に入れるにちょっと勇気がいるような・・ あぁ・・リス!!リスが可愛いかった〜〜。 「一匹欲しい〜〜」なあんて言ったら・・・ダストシュートに落とされちゃいますね、アブナイ、アブナイ。
|