| 2005年09月11日(日) |
「コーヒー&シガレッツ」 |
2003年アメリカ 監督:ジム・ジャームッシュ キャスト ロベルト・ベニーニ スティーヴン・ライト ジョイ・リー サンキ・リー スティーヴ・ブシェミ イギ-・ポップ トム・ウェイツ ジョー・リガノ ヴィニー・ヴェラ ヴィニー・ヴェラ・ジュニア ルネ・フレンチ E・J・ロドリゲス アレックス・デスカス イザック・デ・バンコレ ケイト・ブランシェット メグ・ホワイト ジャック・ホワイト アルフレッド・モリーナ スティーヴ・クーガン GZA、RZA ビル・マーレイ ビル・ライス テイラー・ミード
どこまでキャスト書いたらいいのか・・・困りました(汗) コーヒーとタバコにまつわる、ショートストーリーが11本。モノクロです。 紅茶党、たばこは吸わない私ですけど、こういうテーマは面白いですよね。 コーヒーを載せたテーブル(たいていは格子柄の・・こういう柄が向こうは多いのかしら?)、待ち合わせた二人。 どこかぎこちない会話と困惑した表情と。 カフェというより、どちからというともっと小さくて、あまりお洒落でない、そういうお店(ホテルとかもありましたけど)での、テーブルを囲む二人のシーン。それを横からかいまみてる・・って感じでしょうか。 これって、もしかしたら劇場より、家でごろんとしながら見る方が楽しめる映画かもしれませんね。だって、ほら、見ていてコーヒー欲しくなったら即入れにいけるし。実際、紅茶党の私もコーヒー、欲しくなりましたもん。たばこは・・吸えませんけど・・なんだか自分も一服やってるような気になってきましたね。みんなカッコよく、吸うんですもん。 コーヒーとタバコ・・ってそんなに合うんでしょうか〜。だんな様も吸わないからなあ・・うちは。誰かに聞いてみたい。 それにしても、このかみ合わない、ぎこちない会話の数々。最初は不思議な気持ちいっぱいだったのですけど、実際たとえば初めての人に会ったときとか、久しぶりにあった時って、こういうものかもしれないのかしら。 会話から、この二人どういう関係なんだろうとか、どんなつもりで会っているんだろう・・とかそういうことを想像するのが面白いですよね、でもどう想像しても最初の二人・・の関係が・・よくわからなかったのですけど。
嬉しいことに紅茶のシーンもありました。2つのお話で。 これは、Tea&Cinemaに入れるべき?それとも番外編コーヒーかしら。
豪華な出演陣を眺めるだけでも面白いです。洋楽の方々をもっと知ってたら、もっともっと楽しめたかな。
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