| 2005年03月13日(日) |
「ボーン・スプレーマシー」 |
2004年アメリカ 監督 ポール・グリーングラス キャスト マット・ディモン フランカ・ポテンテ ブライアン・コックス ジュリア・スタイルズ カール・アーバン ジョアン・アレン
1作目、私かなりひどい感想書いてましたね、そういえば。 マット、好きじゃないとか、なんで一緒に逃げるのは(いつも)女なんだとか・・ハハ。
でもね、2作目、今回劇場で観て(1作目はビデオだったな、たしか)面白かったですよ、これ。 テンポが良くって、アクションにもキレがあって。 何より、好きなのは主人公があんまり喋らないことね。寡黙な人って好きですわ。 なので、今回私のマット好感度はかなりアップ(いや、たしか前回もそんなに喋ってなかったと思うんだけどね・・ほら今回悲しい顔が多かったから・・・寡黙な人の悲しい顔って・・ね) 前回は追われる立場のボーンが、今回も追われながらも、逆に追ってゆく。アクションも早くて見事だけど、そこここでちゃんと情報をつかんで行動する・・そういうシーンがたくさん見れたのが面白かった。たとえば駅に逃げ込めば、ちゃんと時刻表をチェックして逃げ込む車両を決めるとか。 相手の滞在するホテルを調べて、巧みにルームナンバーを知るやり方だとか。
あぁ・・でもゆく先々で凄いことになってましたよね。 インドから始まって、ナポリ、そしてベルリン。モスクワと。 どんどんと寒いカラーになっていきましたよね。 最期のカーアクションは・・目で追えませんでしたけど・・何がどうなっているのやら。もう訳分かりません・・動体視力を試されているかのようでしたよ。
で、今回の私のお目当ての「指輪」のカール!! まあっ!!スレンダーになって、アクションも決まって!!カッコよかったですよね。彼長身なので、すごく動きが映えるのですよね。強いぞ〜ってオーラが出てました。ただロシア人には見えませんけどね・・どうしても。
3作目、あるのでしょうかね・・きっとありますよね。
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