瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2005年02月07日(月) 「真夏の夜の夢」

1999年アメリカ 監督マイケル・ホフマン
キャスト ケヴィン・クライン ミシェル・ファイファー ルパート・エヴァレット カリスタ・ロックハート スタンリー・トゥッチ クリスチャン・ベール
アンナ・フリエル ソフィー・マルソー サム・ロックウェル

もう!!これ、見て!!このキャスト!!まだ書ききれてないのよ!!
豪華でしょう〜!!ええ〜!!あんな人も、この人まで〜って感じでね。
そうそう、「指輪」のセオデン王役のバーナード・ヒルも出てますのよ〜。

もちろん、シェークスピアの「真夏の夜の夢」です。
いたずら妖精パックの間違いから起る恋人たちの恋の騒動。
舞台を19世紀のイタリアに移しているのですけど、これがなかなか良かったと思うわ。人間たちの世界と妖精界がね、うまくつながれてるっていうか、雰囲気がね、ありました。
妖精の王にルパートですよ!!上半身裸だし!!たくましいし(笑)憂いある顔して花の汁をかけながら、お茶目なことやってるし(パックを責められないよね)
ミシェル・ファイファー、雰囲気あって素敵でしたよね。ロバになったケビン・クライン!!いいなぁ(爆)すごく似合ってた(笑)
あのこてこての劇も面白いし。サム・ロックウエルの女装姿も良かったね。彼(彼女)の劇の最後のシーン、本気で感動しましたもの。

パックの魔法で恋人たちが喧嘩しちゃうシーンは、凄いよね。魔法とはいえど・・本当はああいう風に思ってるのかしらね?っていうセリフでね。最後は泥試合だったし。
パックの自転車が可愛い。

カリスタも出てるし、ソフィー・マルソーも。もう誰を観ていようか・・っていうくらいの豪華ぶり。

一夜の夢って、やっぱり夏の夜が似合うよね。冬だとこうはいかないわ。
夏の夜のあの開放感、なにか魔法じみたものがぴったりな。
たっぷり楽しめました!!


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