| 2005年02月03日(木) |
「テイキング・ライブズ」 |
2004年アメリカ 監督D.Jカルーソ キャスト アンジェリーナ・ジョリー イーサン・ホーク キーファー・サザーランド オリヴィエ・マルティネス ジーナ・ローランズ
「テイキング・ライブズ」他人の人生を取っちゃう・・・っていう意味らしい。 人を殺し(しかもかなり猟奇的に)本人に成りすまし、その人の人生をそのまま取っちゃって生きる男。 彼を追い詰めるFBI捜査官にアンジェリーナ・ジョリーが扮している。
モントリオールで起きた猟奇的な殺人事件の捜査に協力するため、FBIから派遣されたプロファイルの天才イリアナ。殺された被害者が埋められた穴に寝ころんだり、道端で自分の世界に入っちゃったり。おおっ、なんだか彼女凄いかも・・・・って思ったんだけど・・あれあれ・・・ 意外なことにプロファイリングの片鱗を見せてくれたのは、取り調べ室での1シーンだけ。う〜ん、このあたり、ちょっと期待はずれでしたね。
音とか、映像とかでドキッとさせるシーンとか、犯人の幼いころのトラウマとかを感じさせるところとか。面白いところもいろいろあるのですけど。 残念なのはやっぱり犯人が早々とわかってしまうところでしょうか? だって・・・キャスト見れば・・・〇〇くんか、××さんしか・・いないよね。 あぁ・・・それにしてもキーファー・・何故ゆえにこれに出演を!? (「24」見すぎて、思わずジャック!!って叫びそうに 笑)
あのエレベーターシーンも納得いかない・・なぜにあんなところで。 前半結構良かっただけに後半の展開はもったいないよね。 泣き顔のアンジェリーナは・・(強いイメージが多いから)新鮮なのですけどね
ラスト・・・うううう・・・どうなのでしょう。 なんだかねぇーー。 でも、あれは、彼女が彼をプロファイルした結果・・・の方法なのでしょうか。 だとしたら、やっぱり彼女は凄かったのかも。
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