| 2004年10月13日(水) |
「イン・ザ・カット」 |
2003年オーストラリア・アメリカ・イギリス 監督 ジェーン・カンピオン キャスト メグ・ライアン マーク・ラファロ ケヴィン・ベーコン
メグ・ライアンが新しい境地に挑戦・・・って聞いてましたけど。 まさかここまで脱いでるとはっ。驚きました。 ファンの方は複雑かしら? 私は思い切りいいなあってある意味感心しちゃったのですが。
キュートなあの笑顔も今回は封印されてましたね。 ロマンチックな恋をして結婚したはずの両親の離婚、あんなに情熱的に母親に求婚した(あのスケート場のシーンは面白いよね)父親は5回も再婚。そんな過去が彼女をあんな風にしてるのかしら。 そんな彼女の周りに起る猟奇的事件と刑事との出会い。マロイ刑事は濃いです〜(汗) そして彼とのベッドシーンもメグファンには衝撃的だわね。でもね・・思ったわ。マロイ刑事が父親と同じようなロマンチックなタイプなら、彼女は彼には惹かれなかったかも。逆に警戒してしまったかもしれないなあって。
それからも彼女の周りには衝撃的なことがおこって。あのバスルームのシーンは、心臓に悪かった・・・・・ ラストのあの赤いドレス。あれには彼女のどんな気持ちがこもってるのかしら? これまではずっと淡い色の服を着てましたよね、それが赤いドレスに赤い靴。 彼を愛する決意を決めたかのような・・・あのドレスで歩く彼女は壮絶で印象的でした。
愛してしまった刑事が犯人かも??こういう設定って結構ありますよね。そういう意味では目新しいストーリーではないのだけれど、父母の話とか、義妹との関係とか。地下鉄の広告コピーで「好きな言葉」を探したりね。 そういう主人公の内面の描き方が女性ならではかなあって想いました。 犯人は・・・途中でわかってしまったのですけど。だって・・ね・・他にいませんよね?? ケヴィン・ベーコンは相変わらず演技派です。ある意味一番怖いです。 でもちょっと中途半端でもったいないような。
メグの細い手首につけられたチャーム、なんだかね、これだけがとても可愛くって。トラウマに縛られてても、やっぱり父と母のように運命の恋人にロマンチックに出会うことを信じていたい・・・みたいな。可愛い気持ちが見えるような気がするのですけど・・・
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