2003年アメリカ 監督リチャード・ドナー キャスト ポール・ウォーカー フランシス・オコナー ジェラルド・バトラー ビリー・コノリー アンナ・フリエル イーサン・エンブリー
14世紀へタイムトラベル・・これだけで結構好きな展開なのですけど。 なぜだか・・とっても疲れたのでした、観てて。 行った先が100年戦争ですから、もちろんず〜っと戦ってて。主人公たちもず〜っと逃げてるものだから・・・。 スーパーマンのようにそこで活躍するわけでもないところがリアリティがあるといえば、あるのでしょうけど・・でももうちょっとすかっとするところも欲しかったのでした。
お話の展開とか伏線は、あの手を取り合って眠る石像のあたりで、はは〜んと思ってしまうのですが、ま、分かってても面白かったです。でも、最後も予想したとおり(誰が生き残るか)の結末でしたね。
私のお目当てのポールとイーサンですけど、ポールはやっぱり爽やかで、イーサンはメガネ・・素敵だったわ。影の主役・・というべきはバトラー演じる助教授さんですけど、黒髪で髭面・・思わず「トロイ」のヘクトル兄さんを思い出しました、私。で、かなり贔屓目で見ちゃいましたね。彼とレディ・クレアの恋が映画の中の重大ポイントでしたものね。 でも・・ねえ・・・。吹き替えで観たのが失敗でした。。 吹き替えのレディ・クレアの声・・いやいや・・批判はしたくないけど。 世紀を超えた恋も・・興ざめになるかという・・(批判だよ、立派に)。 ぜひぜひ字幕で観ることをお勧めいたします。
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