瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2004年07月13日(火) 「スパイダーマン2」

2004年アメリカ 監督サム・ライミ
キャスト トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト アルフレッド・モリーナ ジェームズ・フランコ ローズマリー・ハリス  


数あるヒーローものの中でも、なんだかとても親近感を感じてしまう「スダイダーマン」。
偶然にも大いなる力を手にしたピーターの悩める姿が・・そう感じさせてしまうのかな。叔父さんの死のこととか、MJへの気持ちとか。
そんな彼の気持ちや周りの人の描き方・・ストーリーもしっかり作られてました。
Drオクのキャラも良かったわ。人間的に魅力ある人に描かれていましたよね、あのお茶のシーンなんて!!あのシーンはとても生きてました。あれがあったからラストのあのピーターの言葉が生きてくるのですよね。
MJも共感持てたのでした。彼女、綺麗になりましたよね。1の時は正直・・ええ〜って思ったのでしたけど。時々とても綺麗に見えて(って誉めてるのです・・これは)
「中途半端な気持ちで生きてゆくのは間違ってる」という彼女の言葉がとても印象的でした。
ハリー君は・・今回かなり苦悩の表情ばかりだったわ。ちょっとビックリでしたけどね、あの仮面のところ。もっとあそこでピーターと会話があると思ったのでしたけど。そして最後・・うう〜ん・・ということは・・彼は・・・どうなるのでしょう「3」ではね・・

アクションは相変わらず爽快でした、都会のジャングルを飛んでゆく姿〜。
電車のシーンには思わず力が入ってしまったのでした。
それにしても今回はかなり見えちゃいましたね、スパイダーマン、いろいろと。電車の中で人々がスパイダーマンを持ち上げて渡してゆくところ・・あれは感動的でした。

エレベーターのシーンとコインランドリーのシーンは可笑しかったわ。
洗うと色落ちするのね、あの衣装。


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