| 2004年06月06日(日) |
「フィッシャーキング」 |
1991年アメリカ 監督テリー・ギリアム キャスト ロビン・ウィリアムズ ジェフ・ブリッジス アマンダ・プラマー マーセデス・ルール
大都会で起こった悲しい惨事。自身の不用意な一言がそれを引き起こした元人気DJジャックと、事件によって愛するものを奪われホームレスに身を落とした大学教授の出会い。 とてもハードで重いテーマをなんとも不思議な、まるで都会に眠るおとぎ話のように優しく暖かく描いているのが嬉しいな。
悲しみに記憶をなくし、騎士の亡霊に怯え聖杯が自分を救ってくれると信じている元大学教授のパリー。演じるロビン・ウィリアムズは、似合いすぎてるくらいぴったりだし。 DJ役のジェフ・ブリッジスは、しおれた様子がなんとも母性本能をくすぐるし(!?)。
あの駅のシーンが好きだな〜。パリーが好きな女の子が出勤してくるのを待ってるのね、来ない、来ないって。で、やっと彼女が人ごみの中から現れる・・その瞬間!!駅の人々がみんなダンスを踊りだして・・彼女はその踊りの波の中をすり抜けてゆく・・それを追いかける彼。 ダンスが終わった・・その後の夢から覚めたようなあの一瞬も・・好きだわ〜。
女性たちも好対照で良い感じ。ジャックの恋人は世話上手で豊満なボディーの姉御肌、パリーが思いを寄せるのはボーイッシュで不器用な・・でもなんかほっとけない女の子。
なんかほのぼのとしてるうちに、急展開で思いがけないことになってええ〜!!って思っちゃうのですけど。 奇蹟を願ってました、思わず。
誰かを思う必死の気持ちが・・(形はきっとなんでもいいんだね)それが相手に伝わった時にきっと奇蹟は起こるんだね〜。 ラストの公園のシーンには・・思わずふふ〜って笑ってしまうのですよぉ(笑)
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