瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2004年05月18日(火) 「月曜日に乾杯」

2001年 フランス=スペイン 監督 オタール・イオセリアーニ 
キャスト ジャック・ビドゥ アンヌ・クランツ=タラナフスキー ナルダ・ブランシェ

朝、目覚ましがなる。
いつものように目覚めて、車に乗り、バスに乗り換え、工場に着く。
単調な仕事の最中、好きなタバコも吸えない。
仕事を終えて家に帰る・・妻とはこれといって会話もなく、息子たちは自分たちのことに精一杯だ・・
そんな毎日の繰り返し・・ある朝、ヴァンサンは工場に向かうのをやめた・・・・

喋らないねえ・・・いつになったら喋るんだろう。
始まってから13分・・・ヴァンサンが発した言葉は「あぁ」だけだったよー。
でも喋らないヴァンサン!行動はしましたね。
ふらっと、本当にふらっと出かけちゃいました。
ある朝、職場には行かず父親の元へ。そして父親に旅を勧められそのままヴェニスへ。もちろん家族は知りません。
ヴェニスへ行っても是といって観光名所をめぐるわけじゃないのね。父親の友人には会いに行くけど、あとはその辺の人と友達になっていろいろぶらぶら、まさにぶらぶらするのです。
その辺の人も普通っぽいけど、ちょっと変わったところもあってね。
時間はゆっくり、淡々とね・・流れてゆくわけです。
知らない人と喋り、家に泊めてもらったりして。その人の友達とも交じったり。まあ、特になにをする、何をしに来た・・って感じでないところがね、らしいとか。
「これが見せたい」って言われて友達になった人と一緒に屋根に登ってヴェニスの景色を観たりね。ふんわりというか、こくこく・・眠たくなるくらいの(汗)ペースでお話は進んでいくんだわね。

まさに「地味映画推進委員会」推奨映画かな(笑)

ふらっと出かけて、またふらっと帰ってきたヴァンサン。こういう旅に出れたら羨ましいよね〜。憂鬱な月曜日。私もふらっとイギリス行ってきま〜っす。探さないで下さい(笑)

旅先からの葉書!!破り捨ててた奥さんだったけど・・帰ってきたら何にも言わずに普通に話してたりするのがなんとも言えないけど。
でも翌日の朝は少し違ったよ、いつもと。
車を洗ったり、お見送りまであったりしたもの。なんとか帰ってきた主人だものね・・彼女も危機感覚えたのかしらねえ。

人生の中の、ちょっとした息抜き。してみたいものですねえー。

大きい、すっごく大きいカフェオレボウルみたいなの、出てくるのですよ。コーヒー飲んでるのかな。ちょっと楽しそう。


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