瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2004年02月07日(土) 「サハラに舞う羽根」

2002年アメリカ・イギリス 監督シェカール・カプール
キャスト ヒース・レジャー ウェス・ベントレー ケイト・ハドソン シャイモン・ハンスウ マイケル・シーン ルパート・ペンリー=ジョーンズ

原作を読んで、かなり楽しみにしていた映画でした。
原作に描かれていたハリーの性格や生い立ちからくる、戦地での恐怖心などは映画では描かれていませんでした。むしろ映画では、なぜ彼が除隊という行動を取ったかということよりも、その後の彼の後悔や、臆病者のレッテルを返上し、勇気ある行動を見せる彼に焦点を当てて描いていました。
なので、登場人物たちの心理状態は、ハリーもそうですけど、エスネの気持ちもあまりよく分かりませんでした。ハリーの止めるのも聞かず、高い塀の上でダンスを踊ろうとするエスネのシーンがその前にあるのですけど、大胆で奔放な彼女の性格をあらわしているんだろうなあって思いましたけど、それでもやっぱり世界を敵にまわしても恋人をかばうのが、愛するものの自然な姿では・・・って思ってしまうわけで。

ヒース君は、最初の頃の軍服を着て、髪をぴっちりと決めた姿よりも、砂漠に潜入してひげぼうぼう、髪ものび放題・・・の方が良いですよね、なんかどんどんと男っぽく、素敵に見えてくるのですよー。

前半のイギリスでのシーン(華麗な舞踏会シーンとか)と全く違う砂漠のシーンがとても印象的でした。美しいほどの砂漠に一人取り残されるシーンや、イギリス軍が砂漠でゲリラに周りを囲まれるシーン。ああいうふうに戦っていたのですかねぇ・・
イギリス軍に向かってハリーが馬を走らせてくるシーンはドキドキしました。
アブー・ファトマは目だってましたね!!仁王像みたいでね、頼りになるのですわ。
ジャックとの友情も良かったのですけど、どちらかというと、私はアブーとのやりとりの方に不思議な友情を感じましたね〜。

後半エスネが少し印象薄かったのが残念かな。


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