瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2003年10月07日(火) 「ダイヤルM」

1998年アメリカ 監督アンドリュー・デイビス
キャスト マイケル・ダグラス グウィネス・パルトロウ ヴィゴ・モーテンセン
デヴィット・スーシェ

ずいぶん前に観た作品なのですが、またまた観たくなってかりました。
前に観た時は、ヴィゴをヴィゴだと知らずに(?)観てましたからねー。
今回は彼に注目して観なくちゃ!

妻の不倫を知った夫は、彼女の恋人に会いに行く・・・しかし、夫が彼に持ちかけた話は、なんと・・・妻の殺害依頼だった!!

マイケル・ダグラスってこういう役、すごく似合うのね。
策略をめぐらす夫・・だけど、その相手に裏をかかれ翻弄されて・・でもそれだけじゃ終わらせない!って感じで。
そしてね〜!!ヴィゴ・・・凄いですわ。
う〜ん、もうこの役は彼にぴったりじゃありませんかっ!!
自身絵を書く彼ですから(映画の中の絵も彼が書いたものなんですね〜)、あやしげなアトリエで絵を書いてる姿とか、変わったファッションとか・・めちゃめちゃハマッてる!!(あやしいズボン姿だわあ・・・でもすごく似合ってる〜)
ラブシーンも、セクシーで、かなりドキドキ(きゃっ〜)
彼女を愛する指に絵の具なんてついてたりするんですよ!ドキッでしょー。

ミステリー的にも、なかなか楽しめましたけど。
電話の意味はちょっと弱かったような気がしたな。
カギの使い方は面白かったと思います。

刑事役は、デヴィット・スーシェなんですよ!!
ポワロの時より、眼光鋭いのですが、この作品では名推理は無かったわね(笑)ググウィネスを見守る感じでしたね〜。

オリジナルを観てみたいなあ。ヒッチコックの。
でもストーリーとかは全然違うみたいですけど。


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