2001年アメリカ 監督 トニー・ゴールドウィン キャスト アシュレイ・ジャッド ヒュー・ジャックマン グレッグ・キニア エレン・バーキン マリサ・トメイ
“雄牛は、2度と同じ雌牛とは交尾しない”って本当なのかしらね〜。 理想の相手と思い、お互いに愛し合っていると信じていたレイに、訳もわからず距離をおこうと言われたジェーンは、人間の男にもこの説があてはまるのでは・・・と思う。 男は古い雌牛には用がない!この説にのめりこむジェーンは、偽名を使って有名雑誌にコラムを執筆、これが反響を呼んだから・・・
冒頭、牛のシーンから始まってラストまで、とても楽しく観れました。 アシュレイ・ジャッドは可愛いし、キャストがとても良かった。 ジェーン(ジャッド)の友達役のマリサ・トメイ、この人好きだな。アシュレイとはまた違う華があるよね。二人のやりとり楽しくて。 ジェーンの上司にはエレン・バーキン。やっぱり独特の雰囲気。 女性を一夜の相手としか見ていない・・らしいダメダメ男エディにヒュー・ジャックマンが。ワイルドウルヴァリンはちょっと苦手だけど、この彼はいいな。
行き場がなくなったジェーンは、エディのルームメイトとして暮らすようになるんだけど、そのうち彼が昔の恋の痛手を引きずっていることを知って。 お互い眠れない二人。ジェーンが彼の前で高校時代のチアガールの振り付けをやってみせるシーン!!このアシュレイ最高に可愛い!!二人とも下着姿でね(ペーパーで前を隠すジェーン いやあ、いいわあ) まだまだレイに引きずられているジェーンに「大丈夫・・・」って言ってくれるエディ。良いなあ…私もこんな風に癒されたいよ・・・ 二人で同じベッドで眠ってしまってエディが先に目を覚ますんだけど、ジェーンが起きたら寝たふりして。ああ・・・可愛すぎる、このヒュー様。
ラストは、ちょっと普通かな。 彼らがお互い癒されてるのは分かるんだけど、それが恋にまで盛り上がっていく!そこまでは描かれてなかったから、そこが物足りなかった。
でもラストもちゃんと牛がいましたね。
そうそう、あの牛の説ね、 人間は牛とは違うけど、まあ、中には牛と同じ人もいるかも・・って。(爆) なんにせよ、古い雌牛も磨かないといけないかもね、いろいろと。
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