| 2003年07月27日(日) |
「マイビッグファットウェディング」 |
2002年アメリカ 監督 ジョエル・ズウィック キャスト ニア・ヴァルダロス ジョン・コーベット
トゥーラの父は、ギリシャ人であることを誇りに思っている。その気持ちは半端ではなく、すべての言葉の語源はギリシャ語であるというのが彼の持論だ。娘たちに望むのはギリシャ人と結婚して子どもをたくさん産むこと。 でもトゥーラの恋した人はギリシャ人ではなくて。 女性がどんどん綺麗になっていく姿を見るのは、とってもいいよね。トゥーラの自信が、どんどん彼女を魅力的にしていく。 もっといろいろ結婚に障害があると思ってたの。いや、たしかにあの大家族や、教会のこととかあったけど。彼のほうが、あんなに素直に受け止めてくれて。 思ったよりとんとん拍子でしたね。彼はそれでよくても、彼の家族には思うところがあったのではないかと。(とっても気弱そうで、おとなしそうでね〜) そのあたりは描かれてないのね。
トゥーラの親戚たち!!もうすごい人数で騒がしくて、圧倒されましたけど、結婚式はほほえましかったですね。でも最後のプレゼント・・あそこは感動するところなのに、私思わず「これでもう逃れられないわね」って思っちゃった(笑)
ギリシャ人がみんなあんな風だとは思えないけど(笑)。 濃い人たちが勢ぞろいの映画でした。トゥーラの彼のイアン、彼もなかなか濃い系でギリシャの人たちに負けてなかったわ。ジョン・コーベック・・・私どうしてもスティーブン・セガール(若い頃の痩せてた)に見えたんですけど。それとトゥーラの弟役の方・・若い頃のスタローンに似てて。 彼が言った『生い立ちなんか気にしないで、成長の過程にすればいいんだ』 これいい言葉でしょ。何かから引用したらしいのですが。 思わず心にメモりました。
笑えるシーンも多かったわ。楽しめました。 で、窓用スプレー。あれって本当に効くのかしら〜(笑)
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