2001年アメリカ 監督 ジャン・ポール・サロメ キャスト ソフィー・マルソー フレデリック・ディフェンタール ミシェル・セロー ジュリー・クリスティ
エジプトでのミイラ発掘から始まります・・・けど・・なんだか、かなり低予算っぽいぞ・・セットがちゃっちいし・・嘘っぽすぎる(汗) 大丈夫かなって不安になりつつ観てました。 発掘されたミイラは、訳あってルーブル美術館の地下収蔵室で眠っていたんだけど、美術館の拡張工事で発見されて。ミイラから幽体離脱した霊魂がルーブル美術館をさまようのね。
ううう〜ん、でもいったい何がしたいのかよくわからない。この霊は。謎のミイラを研究する教授には取り付かないで、綺麗な若い女性には乗り移っちゃう。(ま、そうでなきゃ話は盛り上がらないけど・・)警備員たちが殺されていって、刑事さんがやってくるけど、これがまた・・引退したおじいさん刑事だし。やる気あるんでしょうか。教授くどいてるし。 最後は霊の為に皆で・・・。これでいいの!!いいのかしらね〜。なんだか力抜けちゃった。なんでこれ借りたんだっけ・・
あ、そうそうルーブル美術館!!ここに初めてカメラ入ったのよ!これはすごいよね。モナリザもミロのビーナスも写ります。もっと見せて欲しいけど。 夜の美術館は、なかなか不気味。でも、霊魂が乗り移った仮面の怪人は「金田一少年の事件簿」に出てきそうだわね。 そうそう、それからソフィー・マルソー。彼女は相変わらず可愛い。嬉しかったのはジュリー・クリスティー!!懐かしい〜。綺麗だなあ。
ルーブルの中庭にあんなピラミッド建てたとは!!知らなかったわ・・ 趣味悪いです。あれはどうかと思います・・せっかくのルーブルがぁ・・
紅茶のシーンがちょこっと。 ジュリー・クリスティー扮する著名な考古学の教授の紅茶。 薦められて飲んだ人たちがみんな吹きそうになってる・・どんな味?これが気になったわ。
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