瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
この映画の感想読みたい・・って思ってくださる方がいたら、画面下の検索機能からどうぞ。

2003年07月15日(火) 「ルーブルの怪人」

2001年アメリカ 監督 ジャン・ポール・サロメ
キャスト ソフィー・マルソー フレデリック・ディフェンタール ミシェル・セロー ジュリー・クリスティ

エジプトでのミイラ発掘から始まります・・・けど・・なんだか、かなり低予算っぽいぞ・・セットがちゃっちいし・・嘘っぽすぎる(汗)
大丈夫かなって不安になりつつ観てました。
発掘されたミイラは、訳あってルーブル美術館の地下収蔵室で眠っていたんだけど、美術館の拡張工事で発見されて。ミイラから幽体離脱した霊魂がルーブル美術館をさまようのね。

ううう〜ん、でもいったい何がしたいのかよくわからない。この霊は。謎のミイラを研究する教授には取り付かないで、綺麗な若い女性には乗り移っちゃう。(ま、そうでなきゃ話は盛り上がらないけど・・)警備員たちが殺されていって、刑事さんがやってくるけど、これがまた・・引退したおじいさん刑事だし。やる気あるんでしょうか。教授くどいてるし。
最後は霊の為に皆で・・・。これでいいの!!いいのかしらね〜。なんだか力抜けちゃった。なんでこれ借りたんだっけ・・

あ、そうそうルーブル美術館!!ここに初めてカメラ入ったのよ!これはすごいよね。モナリザもミロのビーナスも写ります。もっと見せて欲しいけど。
夜の美術館は、なかなか不気味。でも、霊魂が乗り移った仮面の怪人は「金田一少年の事件簿」に出てきそうだわね。
そうそう、それからソフィー・マルソー。彼女は相変わらず可愛い。嬉しかったのはジュリー・クリスティー!!懐かしい〜。綺麗だなあ。

ルーブルの中庭にあんなピラミッド建てたとは!!知らなかったわ・・
趣味悪いです。あれはどうかと思います・・せっかくのルーブルがぁ・・

紅茶のシーンがちょこっと。
ジュリー・クリスティー扮する著名な考古学の教授の紅茶。
薦められて飲んだ人たちがみんな吹きそうになってる・・どんな味?これが気になったわ。


 < 過去  INDEX  未来 >