1994年オーストラリア 監督ステファン・エリオット キャスト テレンス・スタンプ ヒューゴ・アービング ガイ・ピアース
ああ、いいもの見せてもらいました。 ほんと役者さんって凄い!素直にそう思っちゃった。 「プリシラ号」で田舎の町に旅する3人のゲイさんたち。それぞれにとても個性的で、しかも何であんなになりきってるのかしら(役者さんですから) テレンス・スタンプのなんともいえないセクシーさ。仲間のために男を一発殴っておいて、そのあと髪をかきあげるあのしぐさ。 ヒューゴは、とっても線が綺麗だった。踊りがね、またうまいの。 ガイ様!!もう、なんともいえないわ。マッチョなのに、可愛い〜。
3人にとって田舎はちょっと厳しい世界だったわね。 でも、3人ともめげないでたくましいな。元気もらいましたよ。 新しい出会いや、子どもとのふれあい、心暖まるラストでした。
砂漠の中に派手な衣装がなんとも不思議に際立ってたし。 音楽もABBAとか知ってる曲が出てきて楽しかった。振り付けも面白い。
実は中学生の息子が一緒に見てたんですけど目が点になってました。それを見てるのも面白かったりして(笑) 映画が終わってから彼が一言「お母さん、オカマ好きなん?」 私映画のノリで「うんうん、好き、好き」と答えてから・・あっ、またこんな安易に子どもに答えるっと反省し「頑張ってる人はみんないいよね!」と付け加えてみた。 「お母さんてこの前もオカマの映画観てた・・」と彼。 えっ?なんだろう、もしかして「ゴッド&モンスター」かい? あらあ・・完全に子どもに誤解されてるわね(誤解とかいわないか・・)
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