| 2003年04月17日(木) |
「マンハッタン花物語」 |
1996年アメリカ 監督 マイケル・ゴールデンバーグ キャスト クリスチャン・スレーター メアリー・スチュアート・マスターソン パメラ・セガール
春なので、お花の出てる映画が見たい!ってことで。 お仕事しすぎのキャリアウーマンと花屋のオーナーさんの恋物語。
それぞれの過去から、それぞれの痛みを持つふたり。 最初はじっくりと描かれていたそれぞれの思いが、最後のあたりになって、スーッと流れてしまって、ラストもさりげなさすぎでは! もっと盛り上げても良かったのでは・・と思ってしまった。
お花はいっぱい出てきて楽しめました。 「花を贈られてうれしくない人はいない」 花束を届けてゆくシーンはいいな。 それぞれの好きな花の話とか。棘のないバラは完璧すぎるって言う彼女に彼が「こんな世の中だから完璧なものがあってもいいんじゃない」って言う。 このあたりあとの完璧さを求めすぎる彼の姿を象徴しているみたい。 でもねー、いくら彼女が好きだからってちょっと贈りすぎではないかしら?「スターリングローズ」(グレイがかったラベンダー色のバラ)。1時間ごとに花束ですよ!! うらやましい〜けど。(花に埋もれてみたい) あと、彼のマンションの屋上庭園。野生の花が咲き乱れてるの。ここはどこ?ってかんじ。こんなところ見せられたら、そりゃあ、キスしちゃいます(?) 私だったら、即住んじゃいます(笑)帰りたくないー。 この屋上庭園で二人が食事をしているシーンを見たと思うんだけど、(何かのポスター?)映画本編には出てこなかった・・楽しみにしてたんですけど。
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