いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年05月15日(水) スクランブル500回超!22年ぶりby航空自衛隊

 防衛省統合幕僚監部の発表によれば、平成24年度のスクランブル(領空侵犯に対する緊急発進)回数が22年ぶりに500回を超えたそうだ。最近では平成13年度の141回を底に徐々に増加傾向にあったものの、前年度(平成23年度)に比較して、142回増というのは、不気味ですらある。

 国別では阿藤的に中国機が多く、全体の54%を占めている。ロシアは中国についで44%、そのほかの国が2%となっている。ただ、スクランブルは、「領空侵犯の可能性」がある場合に緊急発進をしており、実際に領空侵犯したのは中国機、ロシア機各1回だ。

 各国とも、領空ぎりぎりに飛行して、我が国の対空能力、レーダーの探知能力などを探っているのだろう。問題は、ロシア機が「情報収集機」であるのに対し、中国機の多くが「戦闘機」だったということだ。

 そして、中国機に対するスクランブルの回数が倍増したことが、今回の回数大幅増の原因である。地域別では、南西航空混成団(那覇市)が318回と、過去最高を記録したが、これも尖閣周辺を含む中国機への対処のためと思われる。


 さて、平和ボケの社民党、共産党、日教組なども諸君!憲法9条があると、平和だそうだが、では、スクランブルの際、憲法9条の条文を切り裂いて、中国戦闘機の前にジャミング(邪魔する物体)したらどうだろうか?

 きっと、中国の戦闘機は、ニンニクを見たドラキュラのように退散するに違いない。さすが壊滅寸前の政党の主張は立派である。

 はやく消滅しちまえ!国家観の欠落した連中め!

 


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