| 2013年05月12日(日) |
領土侵犯相次ぐ?@地元町会 |
尖閣諸島周辺への中国公船の領海侵犯が相次いでいるが、「領土をひろめたい」という想いは国家でけでなく、誰しもが持ち合わせているものらしい。例えば、我が大田区と江東区は、中央防波堤の埋め立て地の「帰属」を巡り対立しているし、動物園のサル山や大田区議会自民党等では常にボス猿の座を虎視眈眈と狙う連中がいる。
今日は、朝6時半から京王プラザホテルで開催された中小企業団体の役員会に出席した後、中山恭子議員の支援団体のご葬儀に同席。さらに、もっとも親しいと思われる町会の総会に出席した。
私が現職の区議の時代に町会会館建設のお手伝いをしたご縁から、応援を頂くようになった。そもそも、自民党区議が町会役員にいらしたのだが、お亡くなりになった直後ということもあり、平成13年頃からのお付き合いだ。自民党支援者でありながら、「自由党」の私の選挙事務所を手伝ってくださり、日教組の支援する民主党への合流を拒否した時には「無所属」の私を、さらに「たちあがれ日本」、「日本維新の会」と政党に関係なく応援して下さるありがたい「地元」である。
ところが、今日の総会後は聊か光景が違った。区議だったころは「俺のシマだ!」という感じがあったが、今日は、自民党、民主党、公明党の区議が参加。いぬぶしの居なくなったこの領土(町会)をなんとか自分へとばかり、名刺配りに勤しむ。
そこへ、6月選挙の自民党現職都議2名が入り、町会役員さんの机の上は、パンフレットと名刺の山がトランプのように山積みとなる。口の悪い役員さんが、「全部まとめてゴミ箱へ捨てれば平等だろう」と。
勢力図が変わったな、と少しばかり複雑な思いになりながら町会会館を出ると、「嬉しい景色」に出あった。地元でいつも親身に応援して下さるSさんの駐車場。
先週まで、自民党都議のポスターが3枚貼ってあった場所、一番目立つ道路側の一枚が我が方のポスターに貼り替えられているではないか。

ありがとうSさん!
そして、事務所に戻ればボランテイアスタッフの皆さんが、5月21日の会合の打ち合わせをして下さっている。
自民でもない、自由党でもない、維新でもない、このような地元の「いぬぶし応援団」の声援を忘れずに頑張っていきたい。
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