| 2013年03月06日(水) |
日本が大嫌いな教員たちVS日本の為に働く若者たち@蒲田 |
今日は、都立蒲田高校の卒業式らしい。校門周辺では日教組の区立中学校の教員や共産党員、さらには中核派までが大動員され、「卒業式に国旗をあげるな!」「国歌斉唱を強制するな!」と、卒業式に向かう来賓や生徒、保護者に「品なく」ビラを配っている。
国連加盟の国は確か191ケ国だったと思うが、税金で給料を貰っている公務員たる教員が、公立の学校で「自分の国は悪い国だ」と教え、式典で「自国の国旗を掲揚し」「自国の国歌を歌う」ことを拒否する等というのは、日本だけである。
共産党や中核派は「確信犯」だから仕方がないが、マヌケな日教組の教員や、それに騙されている保護者は哀れである。自分たちが、昭和20年12月10日発効の「GHQウオー・ギルト・インフホメーション(日本は悪い、心理作戦)」の、マインドコントロールにかかっていることすら自覚していないのだから。
まあ、これは私が酔っぱらっている時に、「いぬぶしさん酔っぱらいすぎ!」と注意されても「酔っちゃいないよ!何言ってるんだ」と反論する構図と同様だろう。彼らにしてみれば「正しい」と信じているのだろう。
そして、同じころ、近隣の大田区役所特別会議室には、卒業式に参列している生徒とさほど変わらない年齢の若者が集まっていた。「平成25年度大田区自衛隊入隊激励会」に参加した若者たちだ。
これは、15年ほど継続されている行事で、大田区長が4月以降、陸海空自衛官として入隊、又は防衛大学校、防衛医科大学校、防衛高等工科学校に入校する大田区民を激励する会である。
すでに「覚悟を決めて」丸坊主の者、長髪で制服もヨレヨレの者等様々だが、緊張しながら松原忠義区長の訓示を聞いていた。「起立」「礼」などの号令は、たぶん参加者中最年少であろう「防衛大学校入校予定者」が執った。
悲しいかな自衛隊も防衛省という「お役所」の外局である。18歳の段階ですでに「防大生」と「一般隊員」という序列がついてしまう。ただ、様々な段階でリベンジが用意されており、過去には中学校卒の学歴の陸将も誕生している。
我が自衛隊生徒の6期先輩のTさんは、生徒卒業後3等陸曹として部隊勤務の傍ら、法政大学の通信教育で学び、部外幹部候補生として師団長(陸将)にまで登りつめた。
さて、この若人たちは、3月末から4月初旬にかけて、各地の新隊員教育隊又は自衛隊の学校に入校する。入隊に際しては、必ず国歌の吹奏の中、国旗に敬礼をし「服務の宣誓」を行う。
宣 誓 私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
どうか、今年、大田区から自衛隊に入隊、入校する50名の若者が、一部の「騒音」に邪魔されることなく、国家、国民のために「身の危険を顧みず」働いてくれることを心よりお願いしたい。
入隊、入校おめでとう!
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