いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年03月03日(日) 頑張って!バカ野郎!二つの手話@お雛祭り街宣

 今日はお雛祭り。我が国の伝統的行事の一つだ。女の子が健やかに、そして「女らしく」成長するように祝うお祭である。ところが、男女の性差すら「差別」だ!「母性は後天的につくられたもの」と、家庭崩壊から国家崩壊をたくらむ左翼に連中や、それに扇動されている日教組というマヌケな教員団体は、この伝統行事を否定する。

 同様に5月5日の「男の子が逞しく育つように」願う、端午の節句もダメだそうだ。もう結構だから、中国でも北朝鮮にでも亡命してくれ!と叫びたくなるほど苛立つ発想だ。

 さて、そんなことを街頭演説で叫んでいたところ、蒲田駅西口では多くのうれしい応援にあった。

青年:いや、いつも思っていたことをハッキリと言ってくれとうれしかった!

大手航空会社女性社員:応援しています。チャンエル桜でみて、予備自衛官制度があるのを知り、応募し現在予備自衛官になりました。(公募語学)

聴覚障害者のみなさん:歩きながら、団体で「頑張って」の手話。

 そして、蒲田駅をあとにし、大森駅に向かった。大森駅では、蒲田とうってかわって2件の「バカ野郎」と頂戴した。

 一人目の男性は、白いマウンテンバイクに乗って、私の宣伝カーの前を2回往復しながら「バカ野郎!」と連呼して去っていた。さっそくマイクで以下のようにお礼を申しあげた。

バカ野郎と叫んだあなた!そう、そこのおじさん!ありがとう!無関心な方々よりありがたい。そのバカ野郎という政治に対する想いを持ち続けてくださいね。、と。

 さらに、宣伝カーのわきを通過した初老の男性。車上の私に向かって「バカ!」という手話を出してくれた。そこで、おかえし。

「バカ?」「私のこと?」「ありがとう」と手話でご返事申し上げた。この聴覚障害者の方はお見かけしたことがない方だったが、何故「バカ」なのか聞きたかったのに、すぐ立ち去られてしまい残念だ。

 どうぞ皆様、バカ野郎でも頑張れでも結構。駅前で「品のない大声」が聞こえたら、応援して下さいませ!


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