いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2012年01月28日(土) 素晴らしい区民大学!AV映画監督も講師!by教育委員会

 大田区役所が左傾化していることは毎回書いている。朝鮮学校に年間1000万円近い補助金を区独自で出しているのは、23区で大田区だけである。また、北朝鮮籍の無年金者に助成金を出しているのも大田区である。

 また驚くことに、松原忠義現大田区長は、区議時代に北朝鮮平壌を訪問し、金正日をご指名でパソコンのお土産まで持参しているのだ。さらにさらに、50名いる区議会議員のうち42名、実に84%の議員が、日朝友好議員連盟(朝とは北朝鮮)に加入している。党派別の加入者以下の通り。

(自民党17名中12名、公明党12名中全員、共産党9名中全員、民主党6名中4名、みんなの党2名中1名、生活者ネット2名中全員、緑の党1名中1名、無所属1名中1名)

 そもそも、この日朝友好議連のつい最近までの「目的」の一つには「祖国帰還事業の推進」が掲げられていたのだから驚きである。どれぐらいの日本人妻や在日の方々が「祖国帰還事業」により地獄を味わったことか。

 さて、今回見つけた左傾化の先兵は「区民大学」である。大田区教育委員会が主催をし、区民センターを会場として行われる。もちろん運営費は税金である。


 1月26日から開始された区民大学3期が問題なのだ。「人権塾」という副題も如何わしいが、さらに「日本とコリアのはざまで、在日コリアから考える」と繋がるのである。

 「コリア」という書き方には英文表記の「KOREA」とは聊か違った趣を感じるのは私だけではないだろう。

 さらに驚きは講師陣の豪華さ(?)だ。(以下インターネットから発言等を転載)


 1/26の(学習支援者)は、尹健次・神奈川大学教授
「天皇制の議論避ける限り真の植民地謝罪の見通しは暗い」

対談 尹健次VS福島瑞穂

 2月2日(水)19時からは、さらに期待が高まる。映画監督の松江哲明氏である。

ウキペデイアより

この部分は貼り付けるのもはばかれる(R18)

 そして、2月8日19時は、外村大・東京大学大学院准教授である。

戦争責任ドットコムより

 我が国最高学府のセンセイがこれでは、「学べば学ぶほど日本が嫌いになる日本人養成機関」と、田母神元航空幕僚長が語っていたのも理解できる。

 ここまで反日勢力の講師陣が続くと「次もそうか」と、変な期待があったが、なんと2/16には、「バランス感覚」を言い訳にするつもりか、鄭大均首都大学東京教授をすえた。

在日をウリにする進歩的文化人の功罪とは

在日・強制連行の神話

 ほっとしたのも束の間の2月23日は、またまた出た!在日コリアン青年連合共同代表の金朋央氏を迎える。(区のパンフレットの肩書は、コリアNGOセンター東京事務所とある)

 金氏は日朝国交正常化を求める一万人署名の提出者

金朋央氏インタビュ

 私は、在日朝鮮人の方々や日本が大嫌いな反日文化人が、いかなる言論活動を繰り広げようが仕方がないと思う。それは、言論の自由で保障された権利でもあるからだ。

 しかし、そのことに公権力が加担してはいけない。ましてや、税金を使った「区民大学」で、5名中4名が「反日」「左傾」というのは、どう弁解しても、大田区教育委員会社会教育課が「赤く」侵されているか、または、そんなことすらわからないトンマかどちらかである。

 また、不思議なのは1/26と2/8は定員70名なのに、それ以外は30名。また、事前に往復はがきで申し込まないとダメだそうだ。まともな区民を排除するつもりではないだろうな?

 いずれにしても、そんな職員が教育行政を司ることは、反日の皆さんは絶賛だろうが、良識ある区民はたまったものではない。

 どうか、その趣旨につき、教育委員会に確認をしていただきたい。それが、主権者の権利であり義務でもある。ただし、くれぐれも冷静に大人の対応でお願いしたい。

大田区教育委員会社会教育課 課長席03-5744-1446
              同事業担当 03-5744-1447
              FAX03-5744-1539

 せっかく23区で唯一、育鵬社の教科書を採択したのに、台無しである。


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