いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2007年10月06日(土) 日本会議地方議員連盟設立される

 日本を守る会と日本を守る国民会議という国民運動があった。左翼勢力が華やかな頃から「真正保守」の国民運動として着実にその成果をあげてきたものだった。それが、平成9年、日本会議として新たなスタートをきって10年。志同じくする日本会議国会議員懇談会も10年が経過した。

 この間には、天皇陛下御即位10周年奉賀行事、女系天皇反対、憲法改正運動、教育基本法改正、靖国神社20万人参拝運動など、様々な成果をあげ、本日、国際展示場で会員、国会議員、関係団体など3000人の出席をえて10周年祝賀行事が盛大におこなわれた。

 日本会議は、左がかった人々からは「日本最大の右翼団体」との賞賛を頂いているが、国を愛すること=右翼、という短絡的思想はなんなんだろうか。であるとすれば、北朝鮮をはじめとして、日本以外の「自国を愛する」国は、すべて「右翼国家」になってしまう。

 さて、私はと言うと、平成17年3月に設立された日本会議首都圏地方議員懇談会の幹事長を拝命している。そして、本日、この祝賀行事にあわせて、全国の志ある地方議員3000名の結集を目指して、日本会議地方議員連盟が設立され、私も設立代表発起人として名を連ねることになった。

 地方分権のうねりの中、地方議会の「痴呆ぶり」が問題視されているが、左翼や反日勢力議員の結束力に比べて、保守系議員のそれは、誠に心細い限りである。福田政権が左旋回をはじめた今こそ、全国の真正保守の地方議員が結集すべきである。

(日本会議役員)
会長 三好達(元最高裁長官) 副会長 安西愛子(声楽家) 石井公一郎(ブリジストンサイクル元社長) 小田村四郎(元拓殖大学総長) 小堀桂一郎(東京大学名誉教授) 矢田部正巳(神社本庁総長) 山本卓眞(富士通名誉会長)

代表委員 秋本協徳(新生佛教教団代表役員) 石原慎太郎(東京都知事)
稲山霊芳(念法眞教燈主) 平沼正次郎(霊友会常務理事) 唐澤祥人(日本医師会会長) 廣池幹堂(モラロジー研究所理事長) 丸山敏秋(倫理研究所理事長)他多数 

 


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