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2020年05月31日(日) 「Helltaker」のこと

 8時頃起床。午前中はいつもの献血。今日は記念品にレトルトカレー2個とキットカットとラブライブのクリアファイルを貰うという大漁ぶり。ラブライブに興味は無いけど、誰かが欲しいときに備えて貰っておいた。

 昨日は、最近ツイッターで流行していて、よく「HellSinker.」と間違える「Helltaker」(vanripper)の感想を。
 悪魔娘でハーレムを作る夢を見た主人公が、これぞ天啓とばかりに地獄に乗り込んで悪魔娘と仲良くなっていくパズルゲーム。
 操作は上下左右。主人公を操作し、障害物を移動したり壊したりして制限手数内に悪魔娘の隣に行けばクリア。なお、障害物は押すのみで引くことはできない。また、主人公の移動だけでなく障害物の移動や破壊も手数として数えられる。

 パズルとしては、制限手数が全く余裕無く設定されているので最適解を求める羽目になる。障害物以外の仕掛けもダメージを受ける床(1手消費)や鍵と鍵穴などが登場し、難易度はそれなりに高く結構な手応え。特に7面と9面はかなりの難易度で、9面は自力で解けなかった。ただ、この作品のプレイ層を考慮して、パズル部分を飛ばして悪魔娘と交流することができるようになっている。この思い切った仕様に、実に配慮の行き届いた作品であると思った次第である。あと、最終面はいきなりアクションゲームになるのは意表を突かれた。しかも、パターンながらも結構難しく、最後まで手応えのある内容を楽しませてもらえた。
 悪魔娘との交流は会話の選択肢が表示され、選んだ内容によって仲良くなるか殺されるという極端な二択。殺されたらパズルからやり直しだが、ここでパズル部分を飛ばす機能が役に立つ。悪魔娘は独特の絵柄に個性的すぎる性格揃いで、恐らく誰か1人くらいは性癖に刺さるであろう設定。ツイッターで流行するのも納得であった。ちなみに私はCEOが一番好み。苦労人でポンコツなところが刺さった。
 あと、曲とキャラの動きが同調しているのが視覚的に気持ち良い。曲に合わせて左右に揺れる二頭身キャラがとても可愛らしく、パズルに詰まったときなど眺めては気分転換を図っていた。

 魅力的な悪魔娘が多数登場するだけでなくパズルゲームとしても良い出来で、多くの支持を受けるのも納得の内容であった。二次創作がとても捗りそうである。


氷室 万寿 |MAIL
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