雪さんすきすき日記
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2019年09月14日(土) 休日のこと

 6時頃起床。今日から明後日まで待望の佐渡および新潟旅行。
 上野から上越新幹線に乗って新潟へ。普段JRで高崎方面に行くことがないので、この時点で既に気分が高揚。新潟駅での乗り換えの路線名とか在来線の行き先がまるで分らないのが、旅行気分を盛り上げてくれた。

 新潟駅からバスで佐渡汽船乗り場へ。そしてそこからカーフェリーに乗って佐渡へ。カーフェリーは片道2時間半あって途中で退屈しないか危惧していたのだが、人に慣れたカモメがずっと付いてきて本当に手が届きそうなくらいの間近で飛ぶところを見せてくれたので、その危惧はまるで杞憂に終わった。ただ、ここで大失敗が1つ。こんな絶好の撮影の機会を逃すまいとカメラを起動したところ、画面には無慈悲に「カードが入っていません」の表示が。カードを家のパソコンにつなげたままカメラだけ持ち出してしまったのである。仕方ないのでスマホで撮影をしたが、この機会を逃すとは本当に残念でならなかった。


 佐渡に着いたらレンタカーを借りて宿に行き、即ケーズデンキでSDカードを購入。そして、明日のスタンプラリーの会場の下見に向かい場所を把握。いずれも結構な距離離れており、車が無いととても回れなかった。
 最後に訪れたトキ交流会館のすぐそばに温泉があったので、食事前にひと風呂浴びることに。温泉に浸かりながら外を眺めていたら、野生のトキが森に向かって飛んでいった。地元では見ることのないその幻想的な光景を夢見心地で眺めながら、佐渡に来て本当に良かったと心から思った次第である。

 夕食は回転寿司のすしやまるいし。佐渡で取れたネタを中心に頼んでみたが、特にイカがちゃんと甘くて絶品であった。イカが美味しい料理屋に外れはないという個人的な法則から、苦手なウニもここのものならもしかして大丈夫かもと思って頼んでみたところ、これも今まで食べたウニとは次元が違う味で、この歳でようやく美味しいウニに出会うことができた。そして、うにせんのうにの味の再現性の高さを認識することもできた。

 そして、偶然にも今日はホテルで佐渡の伝統芸能である鬼太鼓が披露される日だったので、折角だから見ることに。迫力のある太鼓の音と躍動感のある鬼の舞がとても勇壮で見ごたえがあり、鬼に厄払いもしてもらえて、この機会に巡り合えたのは実に僥倖であった。


氷室 万寿 |MAIL
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