雪さんすきすき日記
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2019年05月29日(水) |
「東方大収工」のこと |
今日は残業で疲れたのでお酒を買って帰ろうかと思ったが、家に麦茶があることを思い出して踏みとどまった。危なかった。
「東方大収工」(ぱんついーと)の感想。 大妖精が妖精にフルーツジュースを販売する東方二次創作アクション。 ゲームは収穫パートと販売パートの二部構成。収穫パートでは大妖精を左右に、大妖精が持つ籠を上下に動かして、籠が毛玉に触れないように上から落ちてくる果物を集める。収穫パートで3回毛玉に当たると販売パートに移行。Zキーを押して大妖精を上昇、離して下降させて、右から列をなしてくる毛玉などの敵をよけながら妖精に体当たりしてジュースを販売する。ジュースを販売するか敵にぶつかるとジュースが減り、ジュースが無くなった時点でゲーム終了。得られたスコアを競う。
2つのミニゲームを合体させたような内容。収穫パートでは時間が経過すると毛玉の量が増えるのだが、左右から来る毛玉は上下段だけでなく速度も異なるので、籠を上下にせわしなく動かす羽目になり、単純なゲーム内容に変化をもたらす工夫が見受けられた。販売パートは典型的なワンキーアクションだが、こちらも長い距離を移動するほど敵が多くなり、ジュースの値段も上がるところに、スコアアタック要素を強く意識した調整となっている。 ミニゲームではあるが、2つを連動させることでそれぞれのゲームの結果の相乗効果を狙うようにプレイを意識したり、物語要素が生まれたりと、単体よりも幅が広がるのがいい感じに思えた。あまり多いと冗長になるかもしれないが、連動させる数を増やすほど内容が変化に富んで楽しくなりそうである。
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