雪さんすきすき日記
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2019年05月28日(火) 「lights on」のこと

 昨日は帰宅したらゲームをプレイしようと思っていたが、夕食を食べたら途端に眠気が襲ってきて無理だった。

 今日は気力が残っていたので、「lighs on」(SnowGale)をプレイ。
 冒険家の主人公が、悪霊を撃退しながら廃工場に迷い込んだ女の子と一緒に脱出を図る3Dアクション。
 操作は移動と視点移動、アクション、懐中電灯のオンオフ、女の子と手をつなぐ。アクションは、照明のスイッチを付ける、懐中電灯のバッテリーを拾う、扉から出るといった様々な動作を行う。懐中電灯は点けることで前方を照らすことができるが、バッテリーを消費する。女の子は手をつなぐことで一緒に行動できるが、暗闇の中では動けなくなる。
 女の子を暗闇の中で一人にすると悪霊が襲ってくるので、照明を点けたり懐中電灯の光で撃退をする。女の子が悪霊に倒されるとゲームオーバー。

 照明のスイッチを入れて、照明が点いている間にできるだけ長い距離を動き、照明が切れたら女の子をその場に置いて手早く照明のスイッチを入れ直してを繰り返し、明るい場所を渡り歩くのが基本的な内容。なので、道中何度も悪霊には襲われる羽目になる。とはいえ、悪霊の演出はそれほど過激ではないし、光を当てると即座に消えてくれるので、ホラーゲームが苦手な私でも何とかクリアすることができた。
 女の子と手をつなぐ判定が結構厳しめで、つなぎ損ねている間に照明が切れてまた点け直しに行くということも多々。怖さよりもきちんと着いてきてくれない女の子への鬱憤が先立つこともあり、手をつなぐ判定はもう少し緩めにして欲しかった。あと、キーボードでの操作はFPS操作系の方が格段に操作しやすかったように思えた。ただ、この辺りはパッドでプレイできたらまた印象が変わったかもしれないが。
 とはいえ、悪霊に襲われるのを知りつつも女の子を暗闇に一人置いてスイッチを点けに行かなければならないという緊張感は、いかにもホラーゲームらしくて良かった。真っ暗な廃工場の中を限られた明かりを頼りに移動するという内容はシステムとホラー的な演出が上手に合致しており、後半になると2つのスイッチを交互に付けながら長い距離を移動するような場面もあって、アクション要素も楽しめた。規模的にも、ホラーゲームが苦手な私には丁度良い長さであった。
 さて、これで今年のホラーゲームのノルマは達成である。


氷室 万寿 |MAIL
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