雪さんすきすき日記
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2014年06月30日(月) 「ねこボクサー3」のこと

 今日は「ねこボクサー3」(NCRADLE)をプレイ。
 相変わらず先の読めない突き抜けた物語が繰り広げられる縦STG。体力制で時間や被弾により減少する体力を、う○こを拾いながら回復していく。操作系はショット、ボム、低速の一般的な弾幕STG。被弾を前提に調整された難易度で敵弾のばら撒き度合いは道中、ボスともに真面目に避けさせる気が微塵も感じられないくらいだが、無駄に敵弾に突っ込まなければボコボコにされつつもクリアできるようにはなっている。そして、その調整が如実に現れているのが本編クリア後のおまけステージ。ボスは被弾時の体力減少が冗談みたいに大きい弾と、大して減らない弾の複合弾幕で攻撃してくる。被弾を恐れて全ての弾を避けようと無駄なあがきはせず、体力減少が大きい弾を優先的に避けて、大して減らない弾は無いものと割り切れば見た目ほど難しくは無い。これはかなり面白い仕掛けだと思った次第である。おまけ1は初見で、2は3回目で倒すことができたが、「弾幕アマノジャク」効果かもしれない。
 本編のラスボスの容姿は自分の目を疑うほどの奇抜さで、ボスとの会話や物語の展開共々そのセンスにはただ脱帽するばかり。おまけステージでは割と切実な内情も語られていたが、最早このサークルの特徴ともいえる被弾前提の調整はまだまだ発展の余地は十分にあるように感じられた。そして、この突き抜けたセンスはいつまでも大事にして欲しい。

 続いて「あさまとズドン!」(CERTiA)をプレイ。
 境界線上のホライゾンの浅間によるミニゲーム。上下に動く的を、弓の向きと威力を調整して撃ち落していく。的は一度に5個(制限時間が近づくと10個)出現し、全て撃ち落すと新たに的が出現する。矢は的を貫通し、貫通した個数により点数に倍率が掛かる。
 ミニゲームなので単調な内容ではあるが、的を貫通したときの倍率上昇や、制限時間近くになると的の数が増えてスコアを一気に上げる機会になるなど、要点は押さえてある作りではある。

 続いて「dissociativeDisorder;」(DEADFACTORY)をプレイ。
 FPS操作系による3Dアドベンチャー。サイトによると、体験版でも完成版でもなく、準備号的位置づけとか。
 内容は、脱線した列車の車両から脱出し、トンネル内を探索すると突如奇妙な部屋にたどり着く。そこで、3つの声による話を聞いたところで終了。すぐ終わるので物語の面での感想を抱くまでにはいかないが、木や石、布などテクスチャの質感は目を見張るものがあった。


氷室 万寿 |MAIL
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