雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2012年12月22日(土) 休日のこと

 昨日は会社の忘年会で、終了後も一人で26時くらいまで呑んでいたので、今日の日中はほとんど寝てすごすことに。一応、チェックリストをいくつか更新してもいた。

 「超ダッシュ帰宅部」(Dr.ブラック研究所)をプレイ。
 家に帰ることを主題とした3Dレースアクション。様々な障害を乗り越えて街中を走り抜け、時間内に家まで辿り着くことが目的。操作は移動とダッシュにブレーキ。道の途中に落ちている青い羽根を取り使用することでダッシュが可能となり、重ねてダッシュすることでより速度を上げることができる。ブレーキや転倒などで一度落とした速度は再度ダッシュをしないと上昇しないが、青い羽根は複数所持できるので、計画的に使用すれば立ち上がりを円滑に行える。全3面でそれぞれに物語があり、展開もまるで異なる。
 レースアクションではあるが時間にはかなり余裕があるので、途中に起こるさまざまなイベントを余裕を持って楽しめる。1面は不良に追いかけられたり工事現場を抜けたりとイベントも多く、面構成も凝っていて、単なる帰宅が一大事となる面白さを上手く表現できていたかと。ただ、面が進むにつれて面構成やイベントの規模が小さくなっていったのが残念。各面1面並の展開が欲しかったところである。

 「CRUITHNE」(あさってもあるさ)をプレイ。
 ボス戦のみの縦STG。ボスには5つのコアがあり、それぞれから色に応じた攻撃をしてくる。弱点のコアに撃ち込んで耐久力を0にすると倒すことができ、その他のコアは破壊することでそこからの攻撃を止めることができる。ボスを倒すと、間髪入れずに次のボスが登場。ボスの形状は数種類からランダムに選ばれ、コアの色も弱点以外は全てランダム。自機がやられるまでに何体倒すかを競う。
 ボス登場時のわずかな時間で、形状から弱点の場所と攻撃内容、他のコアの色を把握して攻撃内容をいかに正確に予測できるかが勝敗を分ける。そこから、先ずどのコアを破壊すべきかを咄嗟に見出すのが緊張感があって面白い。
 とりあえず8体まで倒すことができた。この辺りまでくると耐久力も敵の弾密度もかなり高くなるので、読みを誤ると一気に窮地に陥ってしまう。あとは、楽なボスやコアなどの引きにもよるかと。

 「aleir」(CERTiA)をプレイ。
 マウス操作の固定画面アクション。マウスでカーソルを移動させ、自機はその動きに追従する。左クリックを押すと自機が停止し、離すとカーソルの位置に突撃をする。突撃の進路上にいた敵は倒され、敵弾に対しても無敵になる。右クリックを押すと同様に自機が停止し、カーソルに触れた敵がロックオンされ、離すとロックオンされた敵にスタンロックをかける。スタンロックされた敵は一定時間行動不能となる。スタンロックと突撃を駆使して、四方八方から来る敵を倒し続ける。
 突撃で敵を倒す際、1体目は1点で2体は2点と、倒す敵が増えるごとに点数が上昇していく。さらに、スタンロックした敵は得点が2倍となる。したがって、スタンロックで直線状に敵を固定し、一度に倒すことで高得点が得られる。ただし、スタンロック中は自機が移動できないので、敵弾のいい的となる。敵の攻撃は色によって異なり、青は自機狙い、赤は誘導弾、緑は上下左右にレーザーを撃つ。敵弾に3回当たるとゲームオーバー。
 スタンロックからの一網打尽と、そこに至るまでのお膳立てが、いい具合にリスクとリターンの吊り合いが取れているシステムである。できるだけ多くの敵をスタンロックしようと粘って攻撃を食らうこともしばしばあったり。一度ではなく何回かに分けてスタンロックで固めてから突撃をするのが良さそうであった。敵の攻撃は3種類で結構散発的なのだが、特に緑の攻撃が加わると行動範囲が狭められてしまうあたり、なかなか上手い調整であると思った次第。
 2000点を超えるといいことがあるとのことなので頑張って達成してみたら、タイトル画面がジャケットの絵になった。


氷室 万寿 |MAIL
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