雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
| 2012年10月01日(月) |
「魔理沙とアリスと不思議の森」のこと |
今日から衣替え。気温が高めで冬服ではちょっと暑いけど着替えていったら、うちの部署は私以外ほとんど夏服のままだったという。
今日は2作品に着手。 先ずは、「SPACE MARISAR」(Y.G.C.)。確か例大祭前に発表された作品なので、他の作品に先行してプレイ。 タイトルどおり、魔理沙が主人公の「スペースハリアー」。面構成は旧作から始まって、「紅魔郷」→「妖々夢」→「永夜抄」と東方Projectのメドレー形式になっている。道中は多少作品独自のアレンジが加わっているものの、概ね「スペースハリアー」だが(「ナイトストライカー」もあった)、ボス戦はやはり東方二次創作ということで、スペルカードを交えた多彩な攻撃を仕掛けてくる。ちなみに、ボーナスステージはドラゴンに乗って木や柱を破壊するのではなく、にとりの操縦する戦闘機に搭乗して、「バーニングフォース」のようにスコアアイテムを集める内容となっていた。 「スペースハリアー」のメインテーマと「恋色マジック」のミックスのBGMからして、絶大なしてやられた感があったが、難易度も80年代相当の容赦ないもので単なるネタゲーとして触れると非常に痛い目に遭う。しかし、難易度まで含めて昔のアーケードゲームの雰囲気を再現しようという意図が汲み取れるので、挑戦意欲が掻き立てられるものがある。 とはいえ、そもそもこの手の3DSTGは苦手なので、素直に難易度はEASYで。それでも、コンティニューを使い果たしても半分の9面までしか到達できなかった。とりあえず、ノーミスでクリアした面は次回のプレイでそこから開始できるようになるので、それを狙って地道に進めていくしかなさそうである。間違っても、ノーコンティニュークリアを目指そうとか思わないようにしよう。
次は、「魔理沙とアリスと不思議の森」(春夏冬中)。実は、例大祭でかなり注目していた作品。 森に迷い込んだ魔理沙とアリスが、力を合わせて脱出するパズルゲーム。 プレイヤーは魔理沙とアリスの一人二役をこなす。キーボードで操作する魔理沙は左右の移動とジャンプを、マウスで操作するアリスは人形の設置をそれぞれ行い、魔理沙を出口まで連れて行くとクリアとなる。アリスの人形は、空中にも設置できるが動くことの無い上海人形と、設置すると魔理沙の方に歩いてくる蓬莱人形の2種類。それぞれ壁や足場代わりにできるので、高いところに登ったり敵を遮ったりと様々な活用ができる。ただし、それぞれの人形は画面内に1体づつしか配置できない。仕掛けは、落ちるとミスになる針の山、スイッチによって消えたり現れたりするブロック、足場になる以外にスイッチの上で飛び跳ねるきのこ、触れると弾き飛ばされる毛玉、左右移動足場の雛に上下移動足場の文、そして3色の鍵とそれに対応した鍵穴等々。 パズルゲームではあるが、魔理沙のジャンプした先に上海人形を次々と置いて長い距離を渡るなどの操作技術も要求されるなどアクション要素も結構高い。パズル的には、主に上に登るのにどうするかを問う内容が多いが、実は上海を使って左右交互にジャンプしながら登ることで事足りてしまうことも多かったりする。一応、製作者の意図に沿った解答でも解いてみるようにはしてみるが、この交互にジャンプして登るという手法を使う面もあったので、どこまで使っていいものやら悩むものがある。とはいえ、パズル的手法とアクション的手法の2種類が楽しめると考えると、これはこれで上手い作りなのではないかと。実際に、パズル的手法を詰めていくと、意外な仕掛けの意外な使い道が見つかったりして面白いものがある(これもどこまで想定されているのか不安であるが)。 とりあえず30面までクリアしたが、アクションはともかくパズルの難易度はそれほど高くない感じ。可愛い2頭身キャラと愉快な楽曲にのって、和やかにプレイできる作品である。「リークラPS」でかなり根を詰めたので、この和やかさがとても有難い。
|