単独ライブ  -音楽と日常の独り言-
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 GO 「拳を差し出した円のテリトリーと外の世界」

引き続き邦画
『GO』 窪塚主演、在日韓国人という設定の青春ドラマ。
窪塚くんは好みってわけじゃないけど(顔、良すぎて/笑)
『漂流教室』以来気になってる。
台詞回しとか感情表現の演技がうまいとは思わない。
けど、顔の表情で勝負してる、かな?

"これは恋愛の話だ"
やんちゃを重ねる若者像を浮き上がらせながら数回にわたるモノローグどおり最終的には恋愛の話に持ってくるのだけど、
タイトルに書いた拳うんぬん。
父親はボクサーで、小学生の頃、子供がボクシングをはじめたいと言ったときに
「拳を前に出してみろ」と言う。

「これがお前が安心して守ってられる世界だ。ここからはみ出すことで世界は広がる、同時に敵だらけだ。それでもお前はそこから出たいか?」

そのようなことを語るシーンがある。

ひとにはおかされたくない領域というのがあるらしい。
それは用心深いひとだったりきさくなひとだったりで範囲が多少違うらしいが、
この、拳を突き出してぐるり円を書いた幅、それがそうなのかな?
ここに入ってこれるのは、恋人と親兄弟、ひょっとしたら信頼関係の深い友人だったらオッケーかもしれない。

最終的には窪塚くんはそこから一歩を踏み出すことになるのだが、いや違うな。
自分の拳の円から出て、相手の拳の円に踏み込むという感じか?

ああ、なんか自分の書きたいことと趣旨がずれちゃったな。
はみ出した先の世界のことを書きたかったのだけど。
外にでた私と、相手のテリトリーの距離感の話。

あと、出会いの話だ!
ひとは、その人生のなかでどのくらいのひとと出会うのだろう?
そのなかから友人なり配偶者なりを選ぶというのは、限られた選択なのだろうな。
そこにベストはあるのか?
という問題はあるのだが、
かといって作為的に世界を広げるのもどうかと思う。
出会い系サイトとか、そういう話題を今日仕事場の奥さんとしていた。
「そんなとこで出会って共通の感じ方とか趣味とか、そういうものがあるのだろうか?」ってなこと。
言ってたら掲示板にそういう類のお誘いの宣伝書き込みが!

即効削除させていただきましたが。
携帯からは削除できなかったので、友人にお願いしてパソコンから。

たとえば音楽の趣味が共通しての掲示板だとか、そういうものだったら十分アリだと思うのだけど。同性でも異性でも。
私はそうやって知り合って長いお付き合いをさせてもらっている人たちがいる。
けど、出会いだけが目的なんて嫌だ。しかもどういう目的なんだかね。(笑)

2002年05月23日(木)
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