パラダイムチェンジ

2005年08月24日(水) 夏は枝豆


最近、枝豆にハマっている。
といって居酒屋で頼む枝豆ではない。
自分でゆでる枝豆なのである。

でも、別段特に凝った事をするわけでもなく。
水洗いをした枝豆によく塩をすりこみ、それをグラグラと沸騰した
熱湯に入れて5〜6分待ち、程よいところでざるにあけて自然に冷める
のを待つ、というごく当たり前の作り方をしているだけなのである。

でもね、これが無茶苦茶おいしくてハマっているのである。
自分にとっておいしい理由は一つ。自分のその日の調子にあわせて
塩加減を調整すること。

夏はやっぱり、汗だくになるため、体にとって必要なミネラルも外に
出て行ってしまうため、塩分は普段よりちょっと多めに摂った方が
いいと思うんだけど、スナック菓子でとるよりは、自分で調節できる
枝豆で摂った方がよりいいだろうし。

なにより枝豆は、大豆の元になるわけだから、良質のたんぱく質を
摂取できるわけで、夏バテ対策にはもってこいだと思うのである。

などと、御託を並べるまでもなく、夏に食べる枝豆は何よりおいしくて
仕方がないのである。
枝豆をゆでて、汗みずくになったところで、シャワーを浴びさっぱりと
した後に、冷蔵庫からビールを取り出す頃にはゆでたばかりの枝豆も
ほんのりと温かい位になっていて。

それとキンキンに冷えたビールとの取り合わせがなんともいえない
わけですね。
いやー、つくづく日本人に生まれてよかったかも。

ただし、その分、ちょっと太ってしまった気もするけれど、アイスや
冷たい飲み物ばっかり飲んで太ったわけでもないし、これくらいは
許容範囲でしょう、って事で。

普段料理を全くしない人でも、枝豆はただ塩を振って鍋でゆでれば
いいだけなので、オススメである。
やっぱり、旬に旬のものを食べることほど、うれしいことってないと
思うし。


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harry [MAIL] [HOMEPAGE]

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