| 2007年03月14日(水) |
030714_雪は天の道、雪かきは人の道 |
今日もまたまた20センチ以上の大雪。ご近所も皆雪かきに飛び出しておりました。外の世界は真冬に逆戻りです。 【雪と人間】 「このまま本当に春になるのかなあと思ったけれど、やっぱりね」
皆苦笑いしながら家の前の除雪に精を出していました。
夕方になって、もうキレイになっている道路に除雪車がやってきたそうです。
うちの奥さんが「また他のところの雪を置いて行かれるのかなあ」と外で見ていたら、ブレードの刃の角度を変えて、雪を置くことを遠慮したとか。
「見ていたら、反対側からも回って、道路の両側に雪を振り分けていたよ」とはうちの奥さんからの報告です。
最近の市民の除雪に対する不満は、『除雪のときに、道路の片側に雪が置かれること』というのが多いとか。
道路の雪を家の敷地側に寄せるだけで不平を言うクレーマーも増えているそうです。
天の道は雪をあまねく降らせることで、人の道は雪をどけて社会生活を保つこと。
尊徳先生に言わせると、雪を降ったままにしておくことは人の道ではないということになるのでしょう。
少子高齢化で、身の回りの社会のことを各家庭がもちきれないという時代になろうとしているようですが、尊徳先生だったらこれをどういうたとえ話で諭してくれたでしょうか。
雪が降るたびに人と社会の関わりを考えてしまいます。
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