□■ あたしのお教室 ■□
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2004年03月01日(月) 日記記念日。てことに今気づいた。

はいはい、こんにちは。

あ、すっかり書き忘れていたが、この前の土曜日、兄くんの高校の卒業式だった。
彼はまだ当分の間、登校しないといけないし、卒業式という実感もないので、あたしはいかなかった。

クラスの焼肉お別れ会をすませて遅く帰宅した兄くんに卒業式の様子を聞いてみたら。。

「へんなおばさんが突然ステージにあがろうとして取り押さえられた。
 わたしがあなたがたを救います!!と叫んでいた。」と。

まったく、暖かくなると変になるのは、おじさんだけではないみたいだ。失礼。
しっかし、その前代未聞の卒業式に出席しなかったのは、とっても悔いが残るなぁ。

最近は、里の周辺でも、おかしな事件が起こってる。

先日、突然、この静かなだけが取り柄の里の夜に、サイレンが鳴った。

そう、消防車がうおんうおんサイレンを鳴らしながら、数台やってきて、お宮に止まった。

あたくしはパジャマのまま、爆発した頭のまま、長いコートを羽織り、フードをかぶって目だけだした状態で、お宮に駆けつけた。

どこだ?!!火の手は??

「あのう、避難したほうがいいですかねぇ。」あたくし

「・・・いえいえ、じつは燃えてまへん」消防団の団員(近くのおとうさん)

「え?・・・ま、それなら安心ですわ。ご苦労様。」あたくし

次ぎの日、ばばがこそっとあたくしを呼び止めて、耳打ちした。

「じつは、お宮の近くの○○さんとこ、危ない方面のヒトに脅しをかけられたらしくて。で、ご近所にもその脅迫電話がきたらしくて。」

「え?!火をつけるといわれたんですか?」

「そうじゃなくて、燃えてると、通報があったらしいで。」

ばばの話を総合して(主語を省略するのでわかりにくい)その方面に詳しい知人に聞いてみると、今、そういう新手の詐欺がはやっているんだと。
いわゆる闇金融がらみで。
いや、これは想像にすぎんのだが。

はぁ。里は、最近、物騒だぞ。

鶏、闇金、あぶないおばさん。

               ◇◇◇

じつは、今日は、「あたしのお教室」の誕生日!

もう書き尽くしたかと思った里の悲喜交々だが。

やはり、不思議の里は、まだまだ不思議である。笑。

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小春せんせ |MAIL