□■ あたしのお教室 ■□
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2004年01月10日(土) やっぱ、天職だろね。

はい、こんにちは。

やつが行って四日目。
メールがひとつだけ来た。
「wakatta!minnnani yorosiku!」
やっとパソコンに辿りついわけだ。

今日は学校に行かない日だからメールはこないはずだ。
ホスト宅ではパソコンにかじりついていてはいけないと言われているから、きっとホストファミリーとの休日を楽しんでいるんだろうな。
なんせ、5つのベッドルームと1つのテレビルームがあり海の見える庭で勉強もできるという環境。
楽しくないはずはないよな〜。
学校へはホストファミリーが車で送迎してくれるといういたれりつくせりの待遇。

しかし、ほんまにわがままいっぱいに育てているから、さぞ、遠慮して暮らしていることだろう。それもまたよし。

さて、今日は、仕事二コマ。
夜は新しい生徒だった。
英語が苦手ということだったが、それほどでもなかったので、ほっとした。

お迎えにこられたおかーさんが「せんせ、お忙しいのに土曜日をつぶして申し訳ありません。それで、うちの子、みていただけるんですよね?」とおっしゃる。

「日曜日に休めたらそれで十分ですわ。どうぞ、いらしてください。」と答える。

実はマンツーマンなので、かなり辛いといえば辛いのだが、この時期を乗り切ったら、4月からは生徒集めに奔走しなくて済むので、無理しても見ることにしているのだ。
それに少人数相手だと、パソコンで学習できるし、ほかのとこと差をつけようとしたら、そういうとこで売るのが一番だもんな。

弟くんの学校のパソコン教材は高価だったが、これはかなり使えるので、やつが向こうに行っている間使わなければ勿体無いので、せいぜい利用しようと思っている。

自分の勉強のためになら絶対にこれだけ頑張らないけど、仕事となると、俄然気合がはいるわけで。

やっぱりね、なんやかや言っても、あたしは真面目だわさ。
あはは、自分で言うなちゅうの!

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小春せんせ |MAIL