□■ あたしのお教室 ■□
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2003年10月06日(月) 隣村の達人

はい、こんにちは。

隣村に「日刊メールマガジンの大御所」と呼ばれる人が住んでいる。
サイトはこちら。

講談社から「ここまでわかった!? 最新雑学の本」という本を出しておられる。
ここ

メールマガジンの「ざつがく・どっと・こむ」は6万5000の読者がいる。

先日日記でご紹介した田舎テレビその方が田舎で立ち上げたサイトのひとつである。

実は先日パソコン講習を受けたお宅で、同じ田舎テレビのレポーターの女性から、一緒にリポーターをやってみないか、とすすめられた。
その大御所Kさんに連絡をしておくからコンタクトをとって欲しいと。

以前から、Kさんの田舎での試みには非常に興味があったのだが、パソコン技術がついていかないと、二の足を踏んでいた。
しかし、今回、ふと、なんとかなるんじゃない?って気持ちになった。

それで、昨日、Kさんにメールを送ったところ、すぐお返事をいただき、とても喜んでおられる様子だった。

Kさんが里で立ち上げているNPOに会員登録して欲しいということだったので、さっそく登録するつもりである。


・・・ふとしたことがきっかけで、里でのあたしのあり方が変わりつつある。
心から打ち解け合える友人がいない、田舎があたしを拒否している、などと子供っぽいことを言ってきた自分が恥ずかしくもある。

里を変えていこうと立ち上がっている人たちがすぐそこにいることを実感して、あたしも及ばずながら力を貸したいと思った。

先日の森の人の活動も今日の新聞に出ていた。
その活動に少しでも関わっている自分がうれしくもあった。

これから自分に何ができるのか、これからすることが自分の将来にどんな影響を及ぼすのか。

田舎にいてはなにも出来ないと思っていたが田舎にいるからこそできることもあるのだな、と実感する今日この頃である。

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小春せんせ |MAIL