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| 2004年06月27日(日) |
1歳6ヶ月22日目:引越とお見舞い(入院4日目) |
今日は家の方の引越です。 そういった訳で、今日は面会もなく一人か…と思っていたところ、まゆちゃんママがまゆちゃん、旦那さんと一緒にお見舞いに来てくれました。 まゆちゃんママも、自身の入院経験を元に爪磨きセットを持ってきてくれました。(可愛いミニブーケも!) そうなんです、入院生活って暇なんです…。 わたしの入院している病棟は産科病棟のため、テレビによるてんかん発作を危惧してテレビは使用できないし、売店には読みたくなるような本は置いていないし、頼みの綱は面会者のみ。 それも面会時間内のみで、それ以外の時間はリハビリで歩くとか、ぼーっとしているとか、入院の記録を付けるとか、そんなものです。 産科病棟の病室は、4歳未満の子どもの入室が禁じられていましたが、まゆちゃんは2歳児(もうすぐ3歳だけど)にしては体格が良いので、バレなかったみたい。 成長したまゆちゃんと会えて、元気を沢山もらいました。 そうして色々と話をしていると、今度はヤマウチがお見舞いに来てくれました。 本やMDを持ってきてくれ、プレーヤーまで貸してくれました! 何が欲しい?と聞かれて「美味しいデザート」と答えたわたしに、おやつも用意してくれ、至れり尽くせり。 まゆちゃんママ、ヤマウチ相手に入院までの経緯を話すと、「『うんち』のせいだと思いこんでいたところが、りなっぽい!」と笑われてしまいました。 あの時は必死でしたが、確かによく考えるとおかしくて、わたしも一緒になって笑ってしまいました。 遠いところ、面会に来てくれて本当に感謝です。 今日は楽しい一日でした。
ところで、午前中、午後と20分ずつ歩きましたが、やっぱり痛み止めがないとお腹の中の方が引きつれて痛いです。 熱が出ているので入浴の許可が出ず、今日も清拭をし、その後搾乳器を借りて搾乳しました。 明日はなっちゅんに来てもらって、直接吸ってもらいたいです。 病室で搾乳していると、切ない気持ちになります。 それから、隣のベッドに入院している患者さんが、「これ読む?」とマンガ雑誌を数冊くれました。 暇を持て余しているわたしには、とっても有り難いプレゼントです。 ついつい消灯後もベッドサイドのランプをつけて読んでしまいました。
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