金曜は会社の飲み会だった。 会社がどうだの、人生がどうだのと、 他愛も無く、ただ楽しく話をしてきた。 だが、1次会が閉められて、 そのまま2次会へなだれ込むところを、 抜け出して帰ってきた。
別に雰囲気が悪かったとか、好きでないとか、 そういう俗っぽい理由ではなくて、 ただ単に疲れていたからだ。 普段なら、無理を押して2次会に参加するところだが、 今週は特に精神的に参っていたので、 早めに帰宅しておきたかったのだ。
寝れば少し良くなるだろう、と思って、 とっとと布団に入る。
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幸せの順番待ちをすることは、愚かである、と多くの賢者が言った。 幸せはなるものではなく、発見するものだとも聞いた。 だが、愚かであっても、それが幸せの行列でなかったのだとしても、 とりあえず並んでおきたい。 僕は欲張りだし、 今は列を離れる理由も、 その勇気も少し足りないのだから。
僕が会社を辞められない理由はこんなふう。
今月末に、また一人同期が辞めていく。 うらやましいと思う気持ちと、純粋に頑張って欲しいという気持ち。
さて、今日も動き出すか。
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