長野から帰る電車の中でやってきた言葉です魂に捧ぐつかれて眠りきれぎれの意識の中で列車は走ってゆく濃い霧がたちこめる中を音楽がかかる彼の人生を歌うように彼の人生が終わった煙の中瓦礫をさまよい希望を求め叫ぶように歌った人生がロックの魂を思い出させてくれた人こんこんと流れるものをいつか光りを求めたなんのために奉仕するのか、と問う私に「俺は自分の信じられるものに力を尽くすだけ」と言った彼の魂が死んだわけじゃない魂が輝きだすここから