2007年01月12日(金)  吸って吐くのが深呼吸。
 
御ハナも生後3ヶ月が経過し、問題という問題もなく順調に育っているのだが、時々愚図ることが大変といえば大変。
 
愚図る。ぐずる。愚図愚図。ぐずぐず。言動が曖昧ではっきりしない様子。天気予報でよく聞く「ぐずついた天気」というのもこの愚図。
  
というわけで突然愚図ついたご機嫌になる御ハナ。大声で泣き始めオムツかなと思っても、さっき替えたでしょー! 常識的に考えて濡れてるわけないじゃなーい! とでも言っているような泣き声を発し、実際濡れてない。おっぱいかなと思って妻に渡しても、ちっともわたちをわかってくれなーい! って感じで乳首から離れてしまう。じゃあ抱っこかしらと、御ハナを抱いてリビングをウロウロするのだけど、アラヤダ! 抱っこしてもらいたくて泣いてると思ってるのー!? という感じで泣き声は一層激しくなる。じゃあ一体何なんだと、ベビーチェアーに御ハナを座らせると、わたちだってわかんなくて泣いてんのよー! という具合に、大粒の涙をポロポロ流して泣き続ける。
 
愚図るというのは、本当に泣いている本人すらわからないものなのかもしれない。じゃあ漠然とした不安感によるものなのかと考えたって、もしそうだとしても何の解決にもならない。これは嵐のようなものだ。何したって敵わない。様々な策を講じながら、嵐が通り過ぎるのを待つだけ。
 
赤子が泣き止まないという理由で虐待に走る親もいるが、赤子だって子供だって大人にだって、暴力では何の解決にもならない。自然に親になるのではなく、誰だって学習して親になるのだから、この嵐が過ぎるという忍耐力や、あらゆる状況を冷静に対処する判断力、そしていかなる時でも我が子を愛する包容力を、育児をしながら養わなければいけない。
 
泣き続ける御ハナを胸に抱き、それでも泣き続ける御ハナに耳元で「こっち向いて二人で前ならえ〜」と、アルゴリズム体操を口ずさむ心の余裕。心の余裕。心の余裕。心のハードディスクは常に空き容量を確保しとかなきゃね。
 

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