2006年12月25日(月)  はじめてのクリスマス(後編)。

「はいプレゼント。いつもありがとう」と、プレゼントを渡された妻が驚いているのは、プレゼントを買う金をどっから工面したのか。まぁ貯金でもしたのでしょう。それにしてもお小遣いから貯金するお金なんてあったのかしら。でも2・3日前から「俺は金がねぇからプレゼントは渡せんよ」と、何かとうじうじと連呼するからプレゼントなんて期待してなかったわ。ありがとう。大好き。
 
と、妻が思ったかどうかは知らんがとても喜んでおった。中身は包丁である。ドイツのメーカーのステンレス包丁。欲しいプレステのソフトが新品で買える値段くらいの。今まで使ってた100円ショップで購入した穴あき包丁は切れ味が落ちてもう駄目になっていたので、これからも美味しい料理を作って下さいという意味を込めて。
 
って待てよ。これは結局僕が美味しい料理を食べたいがためにプレゼントしたってことで、プレゼントであってプレゼントじゃないよなぁ。いい包丁買ったからこれで美味い料理を作りなさいと、ちょっと強要してるっていうか依頼してるっていうか委任してるっていうか懇請してるっていうか。
 
この包丁には僕のエゴが加わっている。よって気持ちを伝える純粋なプレゼントじゃない。というわけでこれ、はい。と、妻に渡したのはアロマテラピーサロンの会員証と90分のチケット。会員証はこの前の休日に、1人で作りに行った。妻名義で会員証を作るのはちょっと抵抗があったけど、これも愛のため。
 
1日中、御ハナにつきっきりの妻に、少しでもいいから1人の時間と休息を与えたい。与えたいけれど、コースによって料金が異なり、自分のへそくりが多ければ多いほど、妻の休息も多くなるということになる。うーんもう少し節制すればよかったなぁ。と、アロマリフレクソロジーとゲルマニウム温浴と岩盤浴がセットになった90分のコースに決定。それにしてもアロマリフレクソロジーとは何だろうなぁ。全く想像がつかないなぁ。まぁ金払ってするものだから気持ち悪いものではないだろう。はい、これで短い時間だけどゆっくり休んでらっしゃい。
 
と、妻に渡し、僕の財布の中身とへそくり総動員で迎えた今年のクリスマス。僕には妻がいて御ハナがいるから、もう今年は何にもいらない。来年はニンテンドーDSが欲しいです。
 

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