2006年12月17日(日)  仕事納め。
 
ライターとしての今年最後の仕事になるであろう仕事、看護関係の実用書の仕事が無事に終了し、やっぱりこういう類のライターの仕事はしんどいなぁ。コラムとかエッセイなんて仕事はいくらでも嘘ハッタリが書けるけど、実用書の仕事は明確なデータに裏付けされた真実しか書けんもんなぁ。書くのもしんどいが情報集めるのがもっとしんどい。でも久々勉強したって感じ。ものすごい充実感。この勢いで思い切って救急病院に転職しようかしらー。うおー。ユズコショーウメーーー!
 
と、妻の愛と御ハナの笑顔とユズコショーパワーで最後であり最大の局面であった「気管挿管の手順と介助のポイント」というパートを終え、「最終原稿です。ご確認お願いします」と、編集者さんにメールして1時間後に「ありがとうございます。でもファイルが添付されていませんでした」とメールが届いて、僕は本当にファイル添付を忘れてメールするということが多い。これはきっと気が急っているからだ。
 
この仕事で最大の気持ち良さを感じるところは、このあがった原稿をメールで送信する瞬間。送信ボタンを押すその瞬間に、ラフ原稿、文字数、行数、ページ数、徹夜、〆切という、数日から数十日僕にのしかかってた重圧から全て開放されるのだ。
 
そのボタンを押した瞬間、あーもう関係ない。あー後のことはもう知らん。ちゃんと書いたちゃんと書いた。頑張った頑張った。あースッキリした。あー軽くなった。と、背伸びをしながらパソコンから離れ、終わったよぉーと、妻と御ハナに報告しに行くのである。で、1時間後、何気なくパソコンに戻ると編集者さんからメールが届いていて、わ、わ、わ、何か抜けてたかな。しくじったかなとドキドキしながらメールを開くと、原稿ファイルが添付されてないから送ってくれと書いてあってほんとすみません。あのなんともいえぬ快感を一刻も早く感じたくて焦ってしまいました。ゴム未装着で性交に及ぶようなあんな感じになってました。ごめんなさい。
 
と、慎重にファイル添付して送信。再び背伸びをしながらパソコンを離れ、終わったよぉーと、妻と御ハナに報告しに行くと、妻は「今度は何が終わったんだろう。でもよかった」とでも思っているような笑顔を浮かべて両手を広げている。今年のライターとしての仕事納めはこんな感じで終わりました。
 

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