2006年12月04日(月)  概念ブラボー。
 
お歳暮とは、お世話になった人々に年末に贈る贈り物のことで、初夏に贈る物をお中元という。ほんとこういう風習って結婚してからちゃんと考えるようになった。お歳暮は夏の贈り物なのか冬の贈り物なのかすら知らなかったのだ。
 
まぁしかし読んでなるほど字の如く。お歳暮の「歳」は「年」のことで、「歳」の「暮れ」に「お」をつけて「お歳暮」となったのだよハッハ! と、まるで虎の威を借る狐のよう、ってこういう時に使うんじゃないよな。えっと、鬼の首を取ったように! 自慢してしまったが、そんなこと真っ当な社会人は皆知ってる。
 
じゃあなぜ初夏のお中元と暮れのお歳暮なのか。それは昔の商人が盆と暮れに決済していた名残だそうで、いくら真っ当でもそこまで知ってる社会人はいないであろう。たまにはこういう豆知識も書かなくちゃね。
 
さて、そんなこんなでお歳暮。高校時代の友人が突然「住所教えろ」というたった5文字の脅迫まがいのメールを送ってきたので、まぁ鹿児島から遊びにでも来んのかなと素直に住所を教えた3日後、「お歳暮」が届いた。
 
お歳暮! なんか大人の仲間入り! 人生初歳暮! おい! お歳暮届いたぞ! 開けてみろ! と、興奮して妻に言ったら自分で開けなさいよと冷静に言われたので自分で開けたら、黒豚のソーセージやハムの詰め合わせであった。これでちょっと調理してくれませんかと、今度は弱々しく妻に懇願したら快く了承してくれて、んまぁ美味いこと美味いこと。もう味付けなんていらない。素材だけでご飯3杯食えるぜ。ごちそうさま。と、元来少食な僕は今夜もご飯1杯で済ませて御ハナを抱えて美味かったねー美味かったねーとすごく幸せな気持ち。
 
人をこんな幸せな気持ちにさせる「お歳暮」という概念ブラボー。そして高校時代の友人グッジョブ。よーし今度はオレが貴様を幸せにする番だー! と、カタログマニアの妻の本棚からお歳暮のカタログを引っ張り出して読む毎日。大人の世界ってちょー楽しい。
 

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