2006年12月03日(日)  妻を呼んで法外な値段で売買されているという事実を。
 
この日記を長く読んでいる人はわかるだろうけど、僕はどうも物欲に対して引っ込み思案というか粘着的というか、どうもさっぱりしてなくて、欲しい物は手に入れないと済まないというわけでもないけれど、潔く諦めるということもしない。欲しいなァ。欲しいことは欲しいんだけどなァ。無くても別に困らないしなァ。でもあったら楽しいなァ。欲しいなァ。あんまり欲しくないなァ。でもあったっていいよなァ。
 
と、いつまでもうじうじと考えていて今回のニンテンドーDSの件。在庫が切れて手に入らないとなると俄然欲しくなる。これまでも何度か家電量販店などでニンテンドーDSを目にしたことがあったんだけど、別に今買わなくてもDSは逃げるわけじゃないしと思ってて今回逃げた。もう手に入らない。本当にむかいきごる。むかいきごるというのは、むかつくという感情の最上級に位置する言葉で、僕はよくこうやって頭の中で造語を作って楽しんでいて人の大切な話をほとんど聞いていない。
 
でもむかいきごってばかりもいられないので、今日は別のゲームショップに赴いてDS探したらありました。メーカー希望小売価格16800円のところなんと22000円。高くなってんじゃん。バカジャネーノ。と、むかいきごりごり家に帰って再びネットで検索すると、中古とかオークションだったら買うことができる。メーカー希望小売価格16800円のところなんと25800円。
 
ちょっと何これ。なんでメーカー希望小売価格より高くなってんだよっつってんだよ! と、パソコンに向かって吠えていたら隣の部屋からどうしたのって妻が顔を出した。綺麗な顔してんなァ。と、ほれぼれしててもDSの値段が下がるわけでもなし、僕は妻を呼んでDSが法外な値段で売買されている事実を報告したら興味のない妻はバイバイと隣の部屋に戻っていった。
 
畜生。いつだって消費者は弱者だ。知らんけど。しかしいくら売れるからって定価より高くうっていいっていうルール、前からあったっけ? 例えば何? 昔、ファミコンがすげぇブームだったとき抱き合わせ商法つってファミコン本体と面白くないソフトをセットにして売ってたけど、それとも違うんだよなぁ。別に抱き合わせしてないし。本体自体が高くなってる。
 
だいたいね、定価より高くても買う客がいるからいけないんだ。悪しき前例は悪しき風習を産む。うまい棒ブームが到来し1本100円になったらあなた買いますか。まぁブームだったら買うかもしれんね。ううむ。欲しいなァ。定価以上でも欲しいもんは欲しいなァ。やっぱりあんまり欲しくないよなァ。でもあったら楽しいだろうなァ。いらんなァ。欲しいなァ。
 

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