2006年10月18日(水)  妻ブログ。
 
「私もブログ書いてみようっかなぁ」
 
なかなか日記が進まない僕に業を煮やしてか、妻がぼそっと呟いた。
 
「書いてみな書いてみな。えっとね、あの日記はね、ロリポップっつう有料のレンタルサーバー使ってるんだけどね、月刊男心はプロバイダの無料ブログサービス使ってんのね。今ブログサービスはいっぱいあってね、初心者にはココログとかアメブロがいいかもしれんね。使ったことないけど。育児日記限定で書くんだったら、育児サイトの日記サービスを使うのも手かも知れんね。同時に情報交換もできるしね。いいかもしれんねいいかもしれんね」
 
と、僕が興奮すると決まって冷めた表情を浮かべる妻は、「ただ言ってみただけ」という台詞を言うことさえも疲れたという感じで、「ああそうなの。ふぅん。はい。はいはい」と、僕の会話の半分も聞いていない。しかし妻のブログ。メチャクチャ興味ある。妻の書く文章を、純粋に読んでみたい。
 
妻は同じ職場で働いていたという経験上、ものすごく頭がキレて、妻と結婚生活を送っている経験上、時々突拍子もないことを言う。頭のキレと思考の意外性。これが上手くミックスされればとても魅力的な文章が書けるのではないか。と、ハードルを上げるようなことを書くと、余計書く気が失せると思うが、育児に余裕ができた時に、いつか、こんな毎日書かなければいかんという強迫観念に支配されたような日記ではなく、感じたときに感じたことをさらっと書けるような育児日記が書けるといいね。初心者にはココログとかアメブロがいいかもしれんね。育児サイトの日記サービスを使うのも手かもしれんね。今はアフェリエイトで小遣い稼ぎもできるかもしれんね。あ、あ、やっぱテンプレートが豊富なとこがいいよね。君は御洒落だからデザインが再優先かもしれん。それじゃあどこがいいだろうなぁ。うーん。と、また興奮してきて妻は僕の会話をシャットアウトし育児に熱中。
 

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