2006年10月12日(木)  ミクロ・ハナヒップ。
  
オムツ交換。御ハナったら毎日のように仕事で拝見しているお尻の100分の1のサイズだぜ。愛すべきミクロヒップ。左手で両足上げて、右手でちょちょいと尻拭くだけだぜ。まだ匂いもしないし。ウンコ出たらすぐに俺を呼ぶがいい。このプロオムツ交換師に任せるがいい!
 
と、別にプロのオムツ交換師ではないけれど、看護師はプロのオムツ交換師のようなものなので、通常ならば少なからず抵抗があるオムツ交換も僕は何の抵抗もなく遂行し、僕が看護師になったのは、きっと御ハナの面倒を見るためだったのだと、最近御ハナ中心で地球が周っているせいか、そんなことばかり考えている。
 
同時に便の性状まで仔細に観察してしまうのは看護師のサガであって、今日も黄色だ良好良好。ちょっと緑だまぁいっか。白い便は胆道閉鎖症の可能性で、黒とか赤は消化器の出血を考える、と、看護師の国家試験勉強で得た知識をそのまま育児に生かしているあたり、人生に無駄なものなど一つもない。僕が見た景色、得た知識、感じた音色は、全て御ハナに注がれるのだ。父親になるってことは素晴らしい。昼も夜も1時間おきに授乳している妻はもっとすごい。本当にすごい。どう頑張っても妻には遠く及ばない。
 
部屋の座椅子に座り、静かに授乳している妻の後ろ姿を眺めながら、頑張れママー。頼もしいぞママー。愛してるぞママー。と、ウンチのついたオムツをくるくるたたみながら精一杯の心からのメッセージを送っている。
 

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