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| 2006年09月14日(木) タイムスリップ。 |
| 6年前の今日の日記を読み返してみると、僕はコインランドリーに行って3人の女子高生の1人に話し掛けられている。突然「ねぇーどう思います?」と話し掛けられて、女子高生達の会話を聞いていなかった僕は律儀に「わからない」と答えている。そんな日記である。そしてその時、僕に話し掛けた女子高生が来月出産を迎える僕の妻なわけがなく、それ以上の進展があるわけでもなく、なぜ突然話し掛けられたかの言及があるわけでもない、いつもながらの日記である。 しかしこうやって昔の日記を読み返してみると、その時の光景を鮮明に思い出すことができる。女子高生達の顔は忘れてしまったが、女子高生達が話していた場所、僕が座っていた場所、その時呼んでいた本、駐車場に停まっている僕の車、前日から振り続いている雨。コインランドリーに貼ってある手書きのポスター。日記を書いていなかったらとっくに忘れているような光景が、読み返すことによって懐かしさと共に甦ってくる。 最近、日記を書き続けることに何かの意味を見出そうとしていたのだが、そんな深く考えることはない。その日あったことを感じたことをそのまま書けばいいのだ。そして今日のように数年経って読み返して、その風景に、その時の思いに、その場所の匂いにタイムスリップして、今の自分と比べたり、昔の人生の一場面に戻ったりできることが日記を書き続けることの醍醐味ではないだろうか。 ちなみに今日は新聞が届いてなくて催促の電話を掛けたら、「それはそうと購読料の振り込み届け送ってくれました?」と、ちょっとムカつくことを言われました。先週送ったのに。このちょっとしたムカつきとかも日記に書くことによって、数年後読み返すと思い出すことができると思うよ。 |
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