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| 2006年08月18日(金) 元に戻って。 |
| ややちゃんの逆子が直らなくて、無理のない程度に逆子体操をしてもよいと医者から言われ、と、この逆子体操とは逆子を直す体操のことで、1日3回食前に逆立ちをしたり、部屋の対角線上にでんぐり返りを往復3セットをするというのは嘘で、よつんばいになって尻だけを持ち上げる屈辱的なポーズを10〜15分、または腰の下にクッションなどを敷いて腹部を持ち上げるポーズを10〜15分行い、逆子が左側にいるとしたら右側を向いて15分休み、医者から勧められたにも関わらず、医学的根拠が全くないというもので、 こんなんで直るのかしらーと思いながら1日2回しっかり体操してハァハァしている妻を見ているといたたまれなくなり、妻の腹越しに、「おーい元の位置に戻ってくれー。このままだとママのお腹切っちゃうことになるよー」と、情けない口調で毎日話し掛けている。 体操の効き目はというと、全く効果がないというわけでもなく、体操が終わった直後は、90℃ぐらい体勢が変わっている。ということがわかるのは、もう妻の腹越しにややちゃんの頭の形がわかるからで、90℃体勢が変わったややちゃんの頭を撫でながら、「よしよし良くやった。もうちょっと戻れー。あともうひと頑張り。元の位置に戻れー」と、話し掛け続けると、いつの間にか元の位置、これは僕が妻が望む元の位置ではなくて、元の逆子の位置に戻っている。 「あぁ。僕の言い方が、いけなかったのかもしれない。元の位置というのはつまり、今現在のややちゃんの位置の真逆という意味で、2週間くらい前まで取っていた姿勢に戻って欲しいということなんだ。そうなるとややちゃんも生まれやすいし、ママもお腹も切らなくていい。頑張れややちゃん」 と、頭を撫でている間、あれだけ動いていたややちゃんは、黙って僕の話に耳を傾けている。僕の言っている意味を理解し咀嚼しているのか、スネているのか。 妻は、「きっとこの子は私に似たB型だから、これはスネているのよ。こういうときは何も言わずに遠くから見守っていればいいのよ」と言う。そんなこと言われても〜と、不安いっぱいのA型のパパは今日も妻のデベソをインターホン代わりにしてややちゃんに話し掛け続ける。妻はヘソばかり押すと腹が痛くなるのでやめてと言う。 |
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