2006年07月05日(水)  休みたいイイデスヨ!
 
仕事の日の朝に突然「風邪気味だから」とか「急用できちゃって」という種類の休みを何というのかわからないが、こういった休みを取れる人が僕は羨ましくてたまらない。
 
またこういった人たちは、いくら風邪気味でも次の日ひょっこりと何事もなかったように仕事に出てきたり、急用ができた人は翌日、昨日の用? 何だったっけ? みたいな顔して平然と出てくる。僕は大いなる皮肉を込めてその強心臓を褒めているのである。
 
なぜ僕が珍しく他人に対して皮肉を言っているのかというと、僕は仕事の立場上、そういった嘘か真かわからぬ事情による休日が取ることができないため。
 
というのは、その突然の休日を受理するのは、病棟の責任者であり、婦長さんがいる日は婦長さんが小言を言いながら渋々受理するのだけど、婦長さんが休みで僕が責任者の日は、僕が小言も言えずに「お大事に」なんて電話口で優しい声掛けなんかして受理するのである。
 
で、僕は考えた。責任者の僕が突然の休みを受理するのだったら、責任者の僕が突然休みたくなった時は、僕自身に休みたいといえば済むことではないか。
 
「ちょっと今日急用ができちゃったんでお休みもらいたいんですけど……イイデスヨ!」
 
この独り言で僕は誰にも責められずに休むことができるのである。ビバ責任者。ブラボ病棟主任。休みたい。イイデスヨ! たったこれだけで僕は自由を手に入れることができるのである。ステキな言葉の魔法です。多分一生使わないけど。
 

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