2006年07月04日(火)  のんびりゆっくり。
 
妊娠中は疲れやすいので、のんびりゆっくりを心掛けながら規則正しい生活を送りましょうなんて本には書いてるけど、妻はまだ働いていて疲れやすくて、周囲の理解がないわけじゃないけど、のんびりゆっくりを心掛けられない。ということを知っているのは、僕と妻は同じ職場で看護師とソーシャルワーカー。
 
職種は違えど、「ねぇ、あの患者さんの件どうなってるの?」なんて旦那としてではなく、病棟主任として妻ではないソーシャルワーカーに言わなきゃいけないこの辛さ。
 
のんびりゆっくりを推進しなければならぬのに、僕がそれを妨げたりしてる。ほんとダメな旦那だけど、病棟主任としては仕事上言わなければならないのであり、そのジレンマに日々悩まされながら、こうやって悩むことはとてもいいことだ。仕事中、疲れている妻を見ることができるということは、それだけ相手を理解できるってことで、家での家事は僕ができるものは全部しなきゃと思えてくる。というか思わざるを得ない。
 
家に帰ってきた妻はいつも疲れている。「ご飯食べる?」と訊ねると「まだいらない」と言ってベッドに横になってしまう。妻が帰ってくる前にもう夕食は作った。僕だって普通に仕事をしているので、腹が減っている。グゥゥ。でも、自分で作った料理を先に一人だけ食べるという切なさだけは味わいたくない。だから妻が「食べたい」と言うまで僕は静かに待っている。と書くと、健気な奴だと思われるだろうけど、待ってる間はゲームをしたり詩を書いたりとそれなりに自分の時間を満喫している。
 
今日はマグロのづけ丼と山菜の味噌汁とマカロニサラダを作った腹減った。でも疲れてる妻に無理矢理「早く食べようよ」と急かすことはできないなぜなら僕のお腹には子どもがいないから。共感できないのなら同調すればいいことだ。腹が減ったけど、僕は妻の時間の中で生きる。家の中では、僕も一緒にのんびりゆっくりを心掛ける。グゥゥ。
 

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